特許
J-GLOBAL ID:200903001916639181

人体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304002
公開番号(公開出願番号):特開2000-132755
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】部品点数も少なく、安価な構造で検知範囲が変更可能な人体検知装置を提供する。【解決手段】保持カバー10の内部には、遮光性を有する部材によって円形のシート状に形成された遮光シート(遮光部材)11が収納される。遮光シート11には熱線を通過させるための開口部11aが設けてある。すなわち、遮光シート11を受光レンズ7前面(下面)の定位置に配置することにより、開口部11a以外の部分の入射領域が遮光されて全体の入射領域を所望の範囲に制限することができる。而して、従来例のような受光レンズを可動するための機構が不要であり、部品点数も少なく、安価な構造で熱線の入射領域、すなわち検知領域が変更可能な人体検知装置が実現できる。
請求項(抜粋):
造営面に固定されるケース内に配設され人体から放射される熱線を検知する熱線センサと、ケースに対して固定され造営面の前方に設定された検知領域からの熱線を熱線センサに集光する受光レンズと、熱線センサでの熱線の受光量の変化に基づいて検知領域内の人の存否に応じた信号を出力する出力部と、遮光性を有する材料によって形成されて受光レンズへの熱線の入射領域を変更する遮光手段とを備えたことを特徴とする人体検知装置。
Fターム (7件):
5C084AA02 ,  5C084AA08 ,  5C084BB21 ,  5C084CC19 ,  5C084DD43 ,  5C084DD57 ,  5C084DD87
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱線感知式自動スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025032   出願人:松下電工株式会社
  • 人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075922   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 熱線感知式自動スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025032   出願人:松下電工株式会社
  • 人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075922   出願人:松下電工株式会社

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