特許
J-GLOBAL ID:200903001922336638

改良された浴分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千田 稔 ,  橋本 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095009
公開番号(公開出願番号):特開2004-323971
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】電気めっき浴中の光沢剤及びレベラーを測定する再現性を改良する。【解決手段】促進剤、光沢剤及び抑制剤のような他の有機添加剤の存在下で電気めっき浴中において光沢剤及びレベラーの量を決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属めっき浴中の光沢剤及びレベラー双方の量を決定する方法であって、 a)各浴試料が既知で、かつ異なる量の光沢剤及びレベラーを有する複数のめっき浴試料であって、ここで各浴試料中のそれぞれの量は他の浴試料中における量と異なる、当該めっき浴試料を得て; b)各浴試料について、対電極、洗浄かつコンディショニングされた作用電極、及び参照電極を提供し、さらに 1)作用電極をコンディショニングし; 2)時間に対するエネルギー出力の変化が最小となるまでの時間の間、光沢剤を吸着するためにエネルギー入力無しで作用電極を平衡化し、かつエネルギー出力を測定し; 3)初期めっきエネルギー出力を測定するのに充分な時間、エネルギー入力を用いて作用電極上に金属イオンをめっきし;さらに 4)時間に対するエネルギー出力の変化を測定するのに充分な時間、金属イオンをめっきすることを継続すること、 を含む工程の所定のシーケンスを遂行し; c)各浴試料について、光沢剤の量を工程2で得られたエネルギー出力値と相関させ; d)各浴試料について、光沢剤の量を工程3で得られた初期エネルギー出力値と相関させ; e)各浴試料について、光沢剤のレベラーに対する比率を、工程4で得られた時間に対するエネルギー出力値の変化と相関させ; f)未知量の光沢剤及びレベラーを有するめっき浴試料を得て、工程の所定のシーケンスを遂行し;さらに g)未知の量の光沢剤及びレベラーを有する浴試料について記録されるエネルギー出力に相当する、光沢剤の量、および光沢剤のレベラーに対する比率を工程c、d及びeにおける相関から選択することを含む、前記方法。
IPC (3件):
C25D21/14 ,  C25D3/00 ,  C25D21/00
FI (3件):
C25D21/14 B ,  C25D3/00 ,  C25D21/00 J
Fターム (14件):
4K023AA01 ,  4K023AA11 ,  4K023AA12 ,  4K023AA15 ,  4K023AA16 ,  4K023AA17 ,  4K023AA18 ,  4K023AA19 ,  4K023AA24 ,  4K023AA25 ,  4K023CB07 ,  4K023CB15 ,  4K023DA07 ,  4K023DA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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