特許
J-GLOBAL ID:200903001928053611
エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299339
公開番号(公開出願番号):特開平11-115673
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】エアバッグ装置の部品点数を低減し, 低価格化を実現すること。【解決手段】バッグ1は折り返し部12にて2つ折りされ, 外周部13の縫合により袋状に形成されている。折り返し部12にはスリット14が設けられ, 折り返し部12に近接した位置に2つの取付孔11が設けられている。補強布2は, 折り返し部12の内側に縫合され, スリット14及び各取付孔11に対応したスリット及び各取付孔が設けられている。閉塞布3は,一端30が補強布2と共にバッグ1に縫合され, 他端側にはスリット14を覆う舌部31と, 各取付孔11に対応した位置に取付孔32とが設けられている。スリット14を通してインフレータ4がバッグ1内に挿入され, インフレータ4に設けられた突起状の取付部(図略)を取付孔11に挿通し,取付部をバッグ1の外側に突出させ,閉塞布3の舌部31を折り返し部12を外側から密着して巻き付け,取付部を取付孔32に挿通することで閉塞布3の他端側が係止される。
請求項(抜粋):
袋状に形成され、挿通孔が設けられたバッグと、前記挿通孔を介して前記バッグ内に配置され、点火信号に基づいてガスを発生するインフレータと、前記挿通孔を外側より密着して覆う閉塞布とを備えたことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
引用特許:
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