特許
J-GLOBAL ID:200903001929096314

誤差拡散法による中間調化により生成される画像において、ウォームを最小に抑える方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156535
公開番号(公開出願番号):特開平8-084253
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドット式印刷装置で作成される中間調化画像の画質を改良する装置と方法。【構成】 連続階調画像のピクセルライン毎のグレースケール値が画像バッファ502に記憶され、ピクセル値は、ラインの始端から終端へ向かう方向、または終端から始端へ向かう方向のいずれかの方向の順序でバッファ502から読み出され、閾値回路528にて所定の閾値と比較されてドット・パターンを示す2値出力に変換される。ピクセル値と2値出力との偏差であって次のピクセルラインへと「拡散」されるべき誤差値が誤差バッファ518に記憶される。画像バッファ502、誤差バッファ518又は双方のバッファから選択されたピクセル値又は誤差値が、演算回路514において論理演算または数値演算により結合され、その結合結果に応じてバイナリ「1」または「0」の値が生成される。
請求項(抜粋):
グレースケール値を表す電子的に符合化されたピクセルのアレイとして表される連続階調画像を電子式印刷に適した2値ラスタへと変換する方法でにおいて、A. 前記画像のライン状セグメントに対応する一連のピクセルを識別する識別段階と、B. 前記セグメントに沿った所定の方向への移動に対応して、前記識別されたピクセルを順次処理して前記ピクセルを2値ラスタ値へと変換する処理段階と、C. 前記画像の処理が完了するまで、前記識別段階および前記処理段階を反復する段階とを備え、前記処理段階における前記方向が、少なくとも一つの先行する処理段階からの情報に基づいて決定されることを特徴とする画像変換方法。
IPC (4件):
H04N 1/403 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/405
FI (4件):
H04N 1/40 103 A ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-037256
  • 特開平3-151762
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017569   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-037256
  • 特開平3-151762

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