特許
J-GLOBAL ID：200903001929589876

パルスシーケンス制御方法及び装置並びに核磁気共鳴装置及び電子スピン共鳴装置

発明者：
朴 ミンソク

朴 ミンソク について

, 
岡田 道哉

岡田 道哉 について

, 
田中 秀樹

田中 秀樹 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-162353
公開番号（公開出願番号）：特開2007-335958
出願日： 2006年06月12日
公開日（公表日）： 2007年12月27日
要約：
【課題】シーケンス実行メモリの容量を、1回の測定周期分のパルスシーケンスコードを記録するために必要な容量より少なくし、パルスシーケンスの時間分解能を向上することのできるパルスシーケンス制御装置及びそれを用いた核磁気共鳴装置を提供する。【解決手段】パルスシーケンスを、パルスの特徴によって複数種類に分け、各セグメントメモリ63、621〜62mにそれぞれの種類の単位パルスの特徴データを記憶させる。読出し部67は、読出しスケジュールメモリ61に記憶させたスケジュールに基き、各セグメントメモリからデータを読み出してパルスシーケンスを作成し、チャンネル回路7へ出力する。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
制御情報と時間幅データを含むコードが時刻順に配列されたパルスシーケンスをコード化して格納し、前記コードを読出してパルス群を発生させるためのパルスシーケンスを出力するパルスシーケンス制御方法において、パルス群を、パルスの特徴に応じて複数種に分類するステップと、分類された複数のパルス列の各単位パルスデータをそれぞれ異なるセグメントメモリに記憶するステップと、少なくとも前記各パルス列の発生順序を含むスケジュールを記憶するステップと、前記スケジュールに基いて前記各セグメントメモリから各単位パルスデータを読出してパルスシーケンスを出力するステップとを備えたことを特徴とするパルスシーケンス制御方法。
IPC (2件)：
H03K 3/78 ,  H03K 5/156
FI (2件)：
H03K3/78 ,  H03K5/156 M
Fターム (7件)：
4C096AA20 ,  4C096AB03 ,  4C096AD06 ,  4C096AD24 ,  5J039GG07 ,  5J039MM16 ,  5J049AA36
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特公平6-26305号公報
  • 表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-179618   出願人：株式会社ピーエフユー
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM