特許
J-GLOBAL ID:200903001946180590

冷媒処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286401
公開番号(公開出願番号):特開2005-055077
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【目的】 簡単安価な構成の追加により、冷媒回収時間の大幅な短縮を実現する。【構成】 冷媒の除水及び濾過を行うフィルタドライヤー9、高圧液化冷媒を減圧気化するエバボレータ10、気化冷媒を圧縮するコンプレッサー13、圧縮された冷媒を凝縮液化するコンデンサー14、冷媒を貯留する冷媒回収タンク15とを順次備え、前記フィルタドライヤー9の下流側と冷媒回収タンク15の間に逆止弁71を介したバイパス管路70を設け、冷媒回収時車両のエンジン及びコンプレッサーを駆動させた状態とし、冷媒回収初期には高圧液体のまま高速に回収し、回収後期には通常行われているように低圧気化した冷媒を凝縮液化して回収する冷媒処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両用空調システムのサービスバルブと接続する接続手段と、被回収冷媒から不純物及び水分を除去するフィルタドライヤーと、被回収冷媒を減圧気化するエバボレータと、被回収冷媒を吸引圧縮するコンプレッサーと、被回収冷媒を凝縮液化するコンデンサーと、被回収冷媒を貯蔵する冷媒回収タンクと順次備えた冷媒処理装置であって、 前記フィルタドライヤーの下流側と前記冷媒回収タンクとを接続するバイパス管路と、該バイパス管路途中に介設され、前記冷媒回収タンク側にのみ流通を許容する逆止弁とを備え、冷媒回収時には、車両のエンジン及び空調システムを駆動させた状態で回収動作を行うことを特徴とする冷媒処理装置。
IPC (1件):
F25B45/00
FI (1件):
F25B45/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平04-165273号公報
  • 冷媒回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085367   出願人:三洋電機株式会社

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