特許
J-GLOBAL ID:200903001953141118

送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295711
公開番号(公開出願番号):特開平7-154855
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 送信時間制限のある通信システムにおいて、送信時間制限を越えても、発信操作をすることなく連続して通信を行うことを可能にする。【構成】 入力装置1より入力された接続先を記憶する接続先記憶手段3と、制御手段5で再発信を行うときに、接続先記憶手段3で記憶した接続先を制御手段5に供給するための接続先設定手段4と、判定信号S1により通信を停止し、判定信号S2により再発信をし、告知手段10に端末状態の告知を指示し、その他の発信、停止制御を行う制御手段5と、通信時間を測定する通信時間測定手段6と、通信時間が規定以内か否かを判定し、規定時間を越えた場合には判定信号S1を制御手段5に出力する通信時間判定手段7と、休止時間を測定する休止時間測定手段8と、休止時間が規定以内か否かを判定し、規定時間を越えた場合には判定信号S2を制御手段5に出力する休止時間判定手段9とを設け、送信時間制限のある通信システムにおいて連続して通信を行う。
請求項(抜粋):
送信時間制限以内に通信を終了し通信終了後は休止時間をとらなければ発信することはできない送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置において、接続先を記憶する接続先記憶手段と、通信時間を測定する通信時間測定手段と、通信時間測定手段により測定した通信時間が規定以内か否かを判定する通信時間判定手段と、休止時間を測定する休止時間測定手段と、休止時間測定手段により測定した休止時間が規定以内か否かを判定する休止時間判定手段と、通信時間判定手段により通信時間が送信時間制限を越えたときに、通信を停止し、休止時間測定手段により休止時間が規定休止時間を越えたとき、再発信をする制御手段と、制御手段で再発信がされるとき、接続先記憶手段で記憶した接続先を設定する接続先設定手段とを具備したことを特徴とする送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/27
FI (2件):
H04B 7/26 109 Q ,  H04B 7/26 109 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 移動体通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250546   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平3-099533
  • 特開昭63-136731
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