特許
J-GLOBAL ID:200903001964096777

高設栽培装置の排水設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006749
公開番号(公開出願番号):特開2003-204715
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】高設栽培装置の栽培槽から排出される余剰の水分や栽培養液を回収するために設置した排水樋が夏期の高温による熱膨張で曲がりや捻じれを生ずることを確実に防止する。【解決手段】傾斜した排水樋3が、樋受8により各々長さ方向に伸縮自在に支持された複数の樋ユニット7、7...を連ねて形成され、それら樋ユニット7、7...が、上流側の樋ユニット7をこれと隣接する下流側の樋ユニット7の上に一部重ね合わせ、その重なり合う下流側の樋ユニット7と上流側の樋ユニット7との間に隙間を生じさせた状態で樋受8に支持される。
請求項(抜粋):
植物の培地を形成する栽培槽と、該栽培槽を一方向に連ねて地面より高位置に設置する架台とで成る高設栽培装置の排水設備において、前記栽培槽(1)から排出される余剰の水分や栽培養液が滴下する位置に沿って、その水分や栽培養液を受け止めて片端の上流側から他端の下流側へと流下させる傾斜した排水樋(3)が設置され、該排水樋(3)が、樋受(8)により各々長さ方向に伸縮自在に支持された複数の樋ユニット(7)を連ねて形成されると共に、それら樋ユニット(7)が、上流側の樋ユニット(7)をこれと隣接する下流側の樋ユニット(7)の上に一部重ね合わせて、その重なり合う下流側の樋ユニット(7)と上流側の樋ユニット(7)との間に隙間を生じさせた状態で樋受(8)に支持されていることを特徴とする高設栽培装置の排水設備。
IPC (2件):
A01G 1/00 301 ,  A01G 9/00
FI (2件):
A01G 1/00 301 H ,  A01G 9/00 B
Fターム (11件):
2B022AB15 ,  2B022CA10 ,  2B022DA19 ,  2B027NA10 ,  2B027ND01 ,  2B027NE01 ,  2B027QA05 ,  2B027QB05 ,  2B027TA09 ,  2B027TA19 ,  2B027TA27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 谷樋の接続部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008339   出願人:積水化学工業株式会社
  • 高設栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119048   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
  • 谷樋の接続部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008339   出願人:積水化学工業株式会社
  • 高設栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119048   出願人:株式会社クボタ

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