特許
J-GLOBAL ID:200903001965654226

棒材の回転加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 新平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187013
公開番号(公開出願番号):特開2001-018029
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 回転できない素材にも、種々な形のネジや、その他の凹凸の加工が可能となる装置を提供する。【解決手段】 水平軸線回りに回転自在に保持された円盤状のローターと、ローターの前端面の周縁付近において、直径方向に対向し、互いに平行な弦状の摺動面を持つ一対のレールと、一対のレールの各々に摺動自在に係合された工具ホルダと、工具ホルダに固定された工具と、工具ホルダの後側に固定された一対のラックと、これら一対のラックに噛み合うピニオンと、ピニオンを前端に固定して、ローターの回転中心を間隔を存して後方に貫通したピニオン軸と、ローターとピニオン軸との間に接続された遊星歯車装置とを含み、ローターとピニオンの回転速度差により、ラックとピニオンを介して、工具を前記レールに沿って互いに反対方向に移動させるようにした。
請求項(抜粋):
水平軸線回りに回転自在に保持された円盤状のローターと、前記ローターの前端面の周縁付近において、直径方向に対向し、互いに平行な弦状の摺動面を持つ一対のレールと、該一対のレールの各々に摺動自在に係合された工具ホルダと、該工具ホルダに固定された工具と、前記工具ホルダの後側に固定された一対のラックと、これら一対のラックに噛み合うピニオンと、該ピニオンを前端に固定して、前記ローターの回転中心を間隔を存して後方に貫通したピニオン軸と、前記ローターと前記ピニオン軸との間に接続された遊星歯車装置とを含み、前記ローターと前記ピニオンの回転速度差により、前記ラックとピニオンを介して、前記工具を前記レールに沿って互いに反対方向に移動させるようにしたことを特徴とする棒材の回転加工装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る