特許
J-GLOBAL ID:200903001973130465

車両用障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中倉 和彦 ,  新井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113699
公開番号(公開出願番号):特開2005-297651
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 超音波センサと赤外線センサを併用することにより障害物及び動体物の検出を確実に行い、さらに障害物等の検出に同期して警報音と映像カメラを立ち上がらせることにより、運転者の注意の喚起と障害物等の確認を容易に行なうことのできる車両用障害物検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 赤外線センサが動体物を検知したとき又は超音波センサが障害物を検知したときに警報信号を生成する警報信号発生回路と、警報信号発生回路が生成する警報信号によって異なった警報音を発する警報音発生手段と、車両の運転席周辺に設けられ、映像カメラによって撮影された映像を表示するモニター装置とを有して構成され、警報信号発生回路が生成する警報信号によって映像カメラ及びモニター装置を作動させ、警報音の生成と同期してモニター装置には動体物又は障害物周辺の映像を表示するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の後方または後方及び前方に、障害物又は動体物があることを警報音及び映像で報知する車両用障害物検出装置であって、 動体物の放射する赤外線を検知する赤外線センサと、超音波信号を発信し、その反射波を受信するまでの時間により障害物及び動体物を検知する超音波センサと、前記動体物及び前記障害物の周囲の状況を撮影する映像カメラとから構成されるセンサユニットと、 前記赤外線センサが動体物を検知したとき又は前記超音波センサが障害物及び動体物を検知したときに警報信号を生成する警報信号発生回路と、 前記警報信号発生回路が生成した警報信号によって警報音を発する警報音発生手段と 前記車両の運転席周辺に設けられ、前記映像カメラによって撮影された映像を表示するモニター装置とからなり、 前記警報信号発生回路が生成する警報信号によって前記映像カメラを作動させ、前記警報音と同時に前記モニター装置に前記動体物又は障害物の周辺の映像を表示する車両用障害物検出装置。
IPC (4件):
B60R1/00 ,  B60R11/02 ,  B60R21/00 ,  H04N7/18
FI (11件):
B60R1/00 A ,  B60R11/02 C ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621D ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626G ,  H04N7/18 J
Fターム (9件):
3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BB02 ,  3D020BC01 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  5C054CH04 ,  5C054FE26 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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