特許
J-GLOBAL ID:200903001985088596
光学素子及び画像投射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-328865
公開番号(公開出願番号):特開2008-145457
出願日: 2006年12月05日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】良好な構造性複屈折作用と従来よりもさらに高い透過率特性(反射抑制効果)とを有する光学素子を提供することを目的の1つとしている。【解決手段】光学素子1は、透光性を有する基板部4と、該基板部上に形成され、第1の媒質7と該第1の媒質よりも屈折率が小さい第2の媒質8とが入射光の波長より小さい周期で交互に配置された1次元周期構造を有する第1の周期構造部5とを有する。さらに、光学素子は、第1の媒質における基板部とは反対側の面上に設けられた第3の媒質9と該第3の媒質よりも屈折率が小さい第4の媒質10とが入射光の波長より小さい周期で交互に配置された周期構造を有する第2の周期構造部6を有する。そして、該第2の周期構造部は、第1の周期構造部とは異なる周期構造を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光性を有する基板部と、
該基板部上に形成され、第1の媒質と該第1の媒質よりも屈折率が小さい第2の媒質とが入射光の波長より小さい周期で交互に配置された周期構造を有する第1の周期構造部と、
前記第1の媒質における前記基板部とは反対側の面上に設けられた第3の媒質と該第3の媒質よりも屈折率が小さい第4の媒質とが前記入射光の波長より小さい周期で交互に配置された周期構造であって、前記第1の周期構造部とは異なる周期構造を有する第2の周期構造部とを有することを特徴とする光学素子。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02B 1/11
, G03B 21/00
, G02F 1/133
FI (4件):
G02B5/30
, G02B1/10 A
, G03B21/00 E
, G02F1/13363
Fターム (35件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BB65
, 2H049BC08
, 2H049BC22
, 2H091FA10
, 2H091FA11
, 2H091FA19
, 2H091FC10
, 2H091FC26
, 2H091FD06
, 2H091KA10
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 2H091MA07
, 2K009AA01
, 2K009BB02
, 2K009FF01
, 2K103AA05
, 2K103AB01
, 2K103AB04
, 2K103BC11
, 2K103BC12
, 2K103BC15
, 2K103BC17
, 2K103BC20
, 2K103BC50
, 2K103CA18
, 2K103CA26
, 2K103CA75
, 2K103CA76
引用特許:
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