特許
J-GLOBAL ID:200903001993960375

建設機械における配管支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176386
公開番号(公開出願番号):特開2008-007951
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】油圧配管が案内部材に干渉して摩耗することを防止する建設機械における配管支持構造を、大型化の防止を図りつつ提供する。【解決手段】フロントアタッチメント4に装備されるアームシリンダ13、バケットシリンダ14への圧油の給排流路となる油圧配管15は、コントロールバルブ8から保持部16に保持される少し手前までの部分が可撓性を有する配管で形成されていてバルブ室7の引き出し孔7bから引き出されるうえ、該引き出される油圧配管15は、バルブ室7に設けた支軸17dに揺動自在に軸支される案内部材17に貫通支持されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機体本体に前後方向起伏揺動自在に設けられるフロントアタッチメントと、 該フロントアタッチメントを作動させるための油圧アクチュエータと、 該油圧アクチュエータに圧油供給をする油圧配管とを備えて構成される建設機械において、 前記油圧配管のうち、フロントアタッチメントの左右方向側方位置でかつフロントアタッチメントの揺動支軸近傍位置において機体本体から突出する油圧配管を囲繞する状態で案内するための案内部材を設けるにあたり、 該案内部材には、案内部材の左右両側に至るようにして筒体を設け、 機体本体側から突出した支軸を前記筒体に回動自在に貫通支持して案内部材を揺動自在に軸支すると共に、 支軸の筒体から貫通した部位で案内部材の支軸からの抜け止めをするようにしたことを特徴とする建設機械における配管支持構造。
IPC (2件):
E02F 3/36 ,  E02F 9/00
FI (2件):
E02F3/36 C ,  E02F9/00 J
Fターム (3件):
2D012EA02 ,  2D015BA01 ,  2D015BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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