特許
J-GLOBAL ID:200903001996528032

車両の走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174996
公開番号(公開出願番号):特開2006-350614
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 自車両から直接的に視認することが困難な歩行者の存在を自車両の乗員に的確に認識させる。【解決手段】 支援判定部24は、歩行者情報抽出部22により抽出した歩行者の情報に基づき、自車両が歩行者近傍の道路を走行する際の歩行者と自車両との位置関係を推定する処理として、例えば自車両が走行する道路を歩行者が横断するのに要する横断時間Tpを歩行者の有効時間Taとし、先行車両により歩行者が検知された時刻もしくは先行車両から歩行者情報を受信した時刻等からの経過時間Teが、歩行者の有効時間Ta未満であるか否かを判定する。経過時間Teが歩行者の有効時間Ta未満である場合には、自車両と歩行者との間の距離Lnおよび歩行者が自車両の走行の支障となる可能性に応じて、制動装置15および警報装置16の作動を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の進行方向の先行車両から該先行車両により検知された歩行者の情報を受信する受信手段と、 自車両の位置を検知する自車位置検知手段と、 前記受信手段により受信した歩行者の情報と、前記自車位置検知手段により検知した自車両の位置とに基づき、自車両の走行を支援する支援手段とを備える車両の走行支援装置であって、 前記歩行者の情報は歩行者の位置および移動方向および移動速度を含み、 前記歩行者の情報に基づき自車両が前記歩行者近傍の道路を走行する際の歩行者と自車両との位置関係を推定する推定手段を備え、 前記支援手段は、前記推定手段による推定結果に基づき自車両の走行を支援することを特徴とする車両の走行支援装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09
FI (2件):
G08G1/16 C ,  G08G1/09 H
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 歩行者検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-128213   出願人:本田技研工業株式会社

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