特許
J-GLOBAL ID:200903001996530355

人工透析用精製水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170303
公開番号(公開出願番号):特開2000-005300
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 雑菌の発生及び逆浸透膜の劣化の無い人工透析用精製水製造装置を提供する。【解決手段】原水貯留手段、逆浸透膜濾過手段、原水供給手段、逆浸透膜濾過手段で濾過された透過水を透析現場に供給する供給手段、透過水の一部を原水貯留手段に戻す透過水返戻手段、透過水流量測定手段、逆浸透膜濾過手段で生成する濃縮液を廃棄する濃縮液廃棄手段、濃縮液の一部を、供給ポンプの吸入側に戻す濃縮液返戻手段、廃棄濃縮液流量測定手段、濃縮液流量調節手段、並びに濃縮液流量測定手段により測定される濃縮液流量Xと透過水流量測定装置により測定される透過水流量Yとが入力され、入力されたX及びYに基づいて濃縮液流量調節手段を自動制御する制御手段を備えてなる。
請求項(抜粋):
原水を貯留する原水貯留手段と、前記原水を濾過する逆浸透膜濾過手段と、前記原水貯留手段内の原水を前記逆浸透膜濾過手段に導入する導入配管及びこの導入配管の途中に設けられた供給ポンプとを備える原水供給手段と、前記逆浸透膜濾過手段で濾過された透過水を透析現場に供給する供給手段と、前記逆浸透膜濾過手段で濾過された透過水の一部を原水貯留手段に戻す透過水返戻手段と、前記供給手段における、透析現場に供給される透過水の流量を測定する透過水流量測定手段と、前記逆浸透膜濾過手段で生成する濃縮液を廃棄する濃縮液廃棄手段と、前記逆浸透膜濾過手段で生成する濃縮液の一部を、前記供給ポンプの吸入側に戻す濃縮液返戻手段と、前記濃縮液廃棄手段に設けられ、廃棄される濃縮液の流量を測定する廃棄濃縮液流量測定手段と、前記濃縮液廃棄手段における、廃棄される濃縮液の流量を調節する濃縮液流量調節手段と、前記濃縮液流量測定手段により測定される濃縮液流量Xと前記透過水流量測定装置により測定される透過水流量Yとが入力され、且つ、前記入力されたX及びYに基づいて前記濃縮液流量調節手段を自動制御する制御手段とを備えてなることを特徴とする人工透析用精製水製造装置。
IPC (5件):
A61M 1/14 511 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/12 ,  C02F 1/44
FI (5件):
A61M 1/14 511 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/12 ,  C02F 1/44 J
Fターム (20件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077GG03 ,  4C077KK09 ,  4D006GA03 ,  4D006HA01 ,  4D006HA19 ,  4D006HA61 ,  4D006JA53A ,  4D006JA70A ,  4D006KA02 ,  4D006KB11 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KB30 ,  4D006KD19 ,  4D006KE04Q ,  4D006PB06 ,  4D006PB54 ,  4D006PC44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 精製水製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288097   出願人:湊明久

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