特許
J-GLOBAL ID:200903002006558885
プラスチック廃材による厚手製品の成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022026
公開番号(公開出願番号):特開2006-205587
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】種々の合成樹脂材料が混在したプラスチック廃材から有用な厚手のプラスチック製品を低コストで成形することができるようにし、プラスチック廃材のリサイクルを促進する。【解決手段】種々の合成樹脂材料が混在しているプラスチック廃材を高速回転する羽根6を備えたミキシング装置1に投入し、その攪拌に伴い発生する摩擦熱により該プラスチック廃材を溶融させてゲル状態にするとともに、冷却媒体を流通させることにより冷却される冷却フィン33を押出成形機の材料押出通路26の中心部に設け、ゲル状態となった前記プラスチック廃材を該押出成形機に投入することにより前記冷却フィンに接触させつつ該材料押出通路を進行させて該材料押出通路の先端部に設けられたダイス25より押し出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
種々の合成樹脂材料が混在しているプラスチック廃材を高速回転する羽根を備えたミキシング装置に投入し、その攪拌に伴い発生する摩擦熱により該プラスチック廃材を溶融させてゲル状態にするとともに、冷却媒体を流通させることにより冷却される冷却フィンを押出成形機の材料押出通路の中心部に設け、ゲル状態となった前記プラスチック廃材を該押出成形機に投入することにより前記冷却フィンに接触させつつ該材料押出通路を進行させて該材料押出通路の先端部に設けられたダイスより押し出すことを特徴とするプラスチック廃材による厚手製品の成形方法。
IPC (3件):
B29C 47/88
, B29B 7/08
, B29B 17/00
FI (3件):
B29C47/88 A
, B29B7/08
, B29B17/00
Fターム (26件):
4F201AA50
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC25
, 4F201BC37
, 4F201BD05
, 4F201BK15
, 4F201BK22
, 4F207AA50
, 4F207KK12
, 4F207KK63
, 4F207KL63
, 4F207KL91
, 4F301AA13
, 4F301AA14
, 4F301AA15
, 4F301AA17
, 4F301AA20
, 4F301AA22
, 4F301AA25
, 4F301AA27
, 4F301AA29
, 4F301BD33
, 4F301BF31
, 4F301CA09
, 4F301CA41
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)