特許
J-GLOBAL ID:200903002014700780

カプセルの挿入および除去を容易にするためのカプセルホルダを有する浸出装置および浸出カプセルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒川 朋也 ,  清水 義憲 ,  飯塚 敬子 ,  池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-511503
公開番号(公開出願番号):特表2009-537269
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
飲料原料を収容するカプセルの浸出のための浸出装置であって、フレーム(2)と、浸出中にカプセル(9)を少なくとも部分的に囲繞するための第1および第2のカプセル囲繞部材(7,8)とを備え、第1の囲繞部材(7)が第2の囲繞部材(8)に対してフレームに沿って移動でき、作動部材を備える第1の囲繞部材を作動させるための閉塞機構と、カプセルの挿入中に前記第1および第2の囲繞部材間でカプセルを受けるとともに囲繞部材の閉塞中にカプセルを所定位置に保持するためのカプセル保持部材(10)とを備える浸出装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
飲料原料を収容するカプセル(9)の浸出のための浸出装置であって、 フレーム(2)と、 浸出中にカプセルを少なくとも部分的に囲繞するための第1のカプセル囲繞部材および第2のカプセル囲繞部材(7,8)と、 を備え、 前記第1のカプセル囲繞部材または前記第2の囲繞部材のうちの少なくとも一方がカプセルの周囲で前記第1および第2の囲繞部材(7,8)の開位置と閉位置との間を前記フレーム(2)に沿って移動でき、 前記2つの位置間で前記第1のカプセル囲繞部材(7)を作動させるための閉塞機構(11,12)と、 カプセルの挿入中に前記第1のカプセル囲繞部材(7)と前記第2のカプセル囲繞部材(8)との間でカプセルを受けるとともに前記第1および第2のカプセル囲繞部材の閉塞中に保持するためのカプセル保持部材(10)と、 を備える浸出装置(1)において、 前記カプセル保持部材(10)が、前記第1のカプセル囲繞部材と前記第2のカプセル囲繞部材との間で重力に抗してカプセルを保持するための保持チャンバ(18)と、カプセルの除去のために前記保持チャンバに隣接して配置される非支持領域(22)とを有することを特徴とする、浸出装置。
IPC (2件):
A47J 31/06 ,  A47J 31/34
FI (2件):
A47J31/06 A ,  A47J31/34
Fターム (4件):
4B004AA03 ,  4B004BA50 ,  4B004CA02 ,  4B004CA30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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