特許
J-GLOBAL ID:200903002014707440

通信装置、直交誤差補償の設定値算出方法および直交誤差補償プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191784
公開番号(公開出願番号):特開2008-022243
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】非線形特性と直交変調器および直交復調器の誤差とを切り分ける。【解決手段】LO0でI2及びQ2をI3及びQ3へ変調する直交変調器230と、直交変調器の直交誤差を補正する直交変調器誤差補償部402と、LO2でI3及びQ3をI4及びQ4へ変調する直交復調器240と、直交復調器240の直交誤差を補正する直交復調器誤差補償部404と、LO0とLO2との位相差と、I2及びQ2と、I4及びQ4と、から直交変調器誤差補償部402の設定値と直交復調器誤差補償部404の設定値とを求める直交誤差推定部403とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の局部信号と、前記第1の局部信号とは位相差を有する第2の局部信号とを生成す る局部信号発生部と、 前記第1の局部信号を用いて入力信号を変調信号へ変調する直交変調部と、 前記直交変調部にて生じる直交誤差を補正する第1の直交誤差補償部と、 前記第2の局部信号を用いて前記変調信号を復調信号へ復調する直交復調部と、 前記直交復調部にて生じる直交誤差を補正する第2の直交誤差補償部と、 前記第1の局部信号と前記第2の局部信号との位相差と、前記入力信号と、前記復調信 号と、から前記第1の直交誤差補償部の設定値と前記第2の直交誤差補償部の設定値とを 求める直交誤差補償設定部と、 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 27/34 ,  H04L 27/18 ,  H04B 1/40
FI (3件):
H04L27/00 E ,  H04L27/18 Z ,  H04B1/40
Fターム (16件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FE10 ,  5K004FF05 ,  5K004FG02 ,  5K004FH09 ,  5K004JE03 ,  5K004JG01 ,  5K011BA10 ,  5K011DA02 ,  5K011DA06 ,  5K011DA11 ,  5K011DA15 ,  5K011DA21 ,  5K011JA01 ,  5K011JA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3198864号公報
  • 直交変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-074674   出願人:日立電子株式会社
  • 直交復調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-115958   出願人:松下電器産業株式会社

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