特許
J-GLOBAL ID:200903002021090733

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278256
公開番号(公開出願番号):特開平11-096570
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 この発明では、情報記録用トラックへ光ビームを誘導し、アドレス情報を含むプリピットが記録されているガイド用トラックを有する記録可能な光ディスクについて、そのトラックに光スポットを追従させるプッシュプルトラッキング方式の欠点であるトラッキングエラー信号のオフセットを補正する。【解決手段】 光ディスク装置のトラッキングエラー信号生成手段を、2分割された光検出器のそれぞれの出力の最大値を所定の時間保持する第1と第2の保持手段、第1と第2の保持手段の値を所定の時間ごとに更新させるゲート手段、第1と第2の保持手段の出力の差分信号を得る減算手段、および減算手段の出力の低域成分を通過させる低域通過手段とで構成する。
請求項(抜粋):
情報記録用トラックと、該情報記録用トラックへ光ビームを誘導し、かつアドレス情報を含むプリピットが記録されているガイド用トラックを有する記録可能な光ディスクにトラッキングする装置であり、前記光ディスクの情報記録用トラックに照射された光ビームの反射光を前記光ディスクの情報記録用トラックの接線方向に光学的にほぼ平行な分割線によって少なくとも2分割された光検出器によって受光する手段と、前記2分割された光検出器のそれぞれの出力が入力されるトラッキングエラー信号生成手段とを備えた装置において、前記トラッキングエラー信号生成手段は、前記2分割された光検出器のそれぞれの出力の最大値を所定の時間保持する第1および第2の保持手段と、前記第1および第2の保持手段の値を所定の時間ごとに更新させるゲート手段と、前記第1および第2の保持手段の出力の差分信号を得る減算手段と、前記減算手段の出力の低域成分を通過させる低域通過手段とから構成されていることを特徴とする光ディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • サンプルサーボ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216993   出願人:ソニー株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297919   出願人:ソニー株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333184   出願人:松下電器産業株式会社
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