特許
J-GLOBAL ID:200903002021494745
キャリブレーション方法およびそれを利用した無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335602
公開番号(公開出願番号):特開2005-102074
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 受信電力から増幅率に変換するためのテーブルを更新する。【解決手段】 無線部12は、ベースバンドの信号と無線周波数の信号間の周波数変換処理、増幅処理、ADまたはDA変換処理等を行う。トラヒック測定部204は、端末装置10と基地局装置34との間で所定の期間で通信されたトラヒック量を測定する。測定したトラヒック量がしきい値以下になれば、トラヒック測定部204は、その旨を制御部24に通知する。アンプ制御部202は、トラヒック測定部204で測定したトラヒック量がしきい値以下になった場合に、無線部12に含まれたAGCで使用される変換テーブルを更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナと、
受信した信号の強度に対する増幅率を予め規定したテーブルにもとづいて、前記複数のアンテナでそれぞれ受信した複数の信号に対する複数の増幅率をそれぞれ決定し、前記受信した複数の信号を前記決定した複数の増幅率でそれぞれ増幅する複数の増幅部と、
前記増幅した複数の信号をそれぞれ受信処理する受信処理部と、
前記複数のアンテナの用途を送信動作あるいは受信動作に設定する制御部と、
前記送信動作と前記受信動作によって実行される通信のトラヒックに関する量を導出するトラヒック量導出部とを備え、
前記制御部は、前記導出したトラヒックに関する量がしきい値以下の場合に、前記複数のアンテナのうちのひとつのアンテナから送信した信号を他のアンテナで受信するようにアンテナ単位で送信動作と受信動作を設定し、
前記複数の増幅部は、前記他のアンテナで受信した信号にもとづいて前記テーブルに規定された受信した信号の強度に対する増幅率をそれぞれ更新することを特徴とする無線装置。
IPC (4件):
H04B7/26
, H03G3/20
, H03G3/30
, H04B1/16
FI (4件):
H04B7/26 K
, H03G3/20 E
, H03G3/30 B
, H04B1/16 R
Fターム (19件):
5J100JA01
, 5J100LA00
, 5J100LA10
, 5J100LA13
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K061BB12
, 5K061CC05
, 5K061CC52
, 5K061CD03
, 5K067AA33
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK03
, 5K067LL11
引用特許:
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