特許
J-GLOBAL ID:200903002039390475

レーザ光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186545
公開番号(公開出願番号):特開平11-031859
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 極めて簡単な構成で正確に発光波長を制御できるレーザ光源装置を提供すること。【解決手段】 レーザダイオード1より発光された光をビームスプリッタ5に入射し、その反射光を光バンドパスフィルタ8に与える。光バンドパスフィルタ8を透過した光をフォトダイオードPD1で受光する。又光バンドパスフィルタ8で反射されビームスプリッタ5を透過した光をフォトダイオードPD2で受光する。フォトダイオードPD1,PD2の受光比が一定となるようにレーザ光源の発光波長を制御することによって正確な波長のレーザ光を発光させるようにしている。
請求項(抜粋):
光の波長を連続的に変化させることができるレーザ光源と、前記レーザ光源のレーザ光が入射され、その入射されたレーザ光を透過光と分岐光とに分岐するビームスプリッタと、前記ビームスプリッタの分岐光が入射され、所定波長の光を透過させ、他を反射させて前記ビームスプリッタに再び入射させる光フィルタと、前記光フィルタの透過光を受光する第1の受光素子と、前記光フィルタによって反射された分岐光のうち前記ビームスプリッタを透過する光を受光する第2の受光素子と、前記第1,第2の受光素子の出力比を算出する出力比算出手段と、前記出力比算出手段による出力比が所定値となるように前記光源の発光波長を制御する波長制御手段と、を具備することを特徴とするレーザ光源装置。
IPC (2件):
H01S 3/133 ,  G01J 3/00
FI (2件):
H01S 3/133 ,  G01J 3/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-157780
  • 特開昭62-119993
  • 特開昭58-097882
全件表示

前のページに戻る