特許
J-GLOBAL ID:200903002040106845

自動車のリヤゲート開口部の補剛構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137376
公開番号(公開出願番号):特開2001-315667
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 リヤゲート開口部の角部の構造に大きな変更を加えることなく、横剛性を増加させてリヤゲートの変形を防止するとともに、リヤゲート開口部の変形を起因とする車体の歪みを阻止することのできるリヤゲート開口部の補剛構造を提供する。【解決手段】 自動車の構造部材であるリヤレールおよびピラーの端部が重なり合って角部が形成されている自動車のリヤゲート開口部の補剛構造であって、リヤレールのアウタ側部材であるレールリヤアッパと、ピラーのアウタ側の部材であるリンホースピラーとレールリヤアッパとリンホースピラーを覆うルーフパネルとによって形成された閉じ断面内に、閉じ断面内におけるレールリヤアッパの上面をほぼ覆い、レールリヤアッパの側端部の断面形状と略相似の断面形状を有するように折り曲げ形成されたリンホース部材の全端部をレールリヤアッパに固定する。
請求項(抜粋):
自動車の構造部材であるリヤレールおよびピラーの端部が重なり合って角部が形成されている自動車のリヤゲート開口部の補剛構造であって、前記リヤレールのアウタ側部材であるレールリヤアッパと、前記ピラーのアウタ側の部材であるリンホースピラーと前記レールリヤアッパと前記リンホースピラーを覆うルーフパネルとによって形成された閉じ断面内に、前記閉じ断面内における前記レールリヤアッパの上面をほぼ覆い、前記レールリヤアッパの側端部の断面形状と略相似の断面形状を有するように折り曲げ形成されたリンホース部材の全端部を前記レールリヤアッパに固定したことを特徴とする自動車のリヤゲート開口部の補剛構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/06
FI (3件):
B62D 25/08 K ,  B62D 25/04 B ,  B62D 25/06 A
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003BB04 ,  3D003CA35 ,  3D003CA38 ,  3D003CA40 ,  3D003CA45 ,  3D003CA46 ,  3D003DA13 ,  3D003DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179357   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 自動車の後部補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074568   出願人:マツダ株式会社

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