特許
J-GLOBAL ID:200903002058387175

油汚染土壌の浄化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366190
公開番号(公開出願番号):特開2004-195344
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【目的】洗浄時間を短縮して経済的に浄化出来、特に少量から大量までの浄化量に低コストで、且つ効率的に対応出来る油汚染土壌の浄化処理方法の提供。【解決手段】重金属を含む油汚染土壌の浄化処理方法において、汚染土壌を浄化槽に投入する工程(S2)と、浄化槽に給水する工程(S3)と、アルカリ溶液を浄化槽に投入する工程(S4)と、過酸化水素溶液を浄化槽に投入する工程(S5)と、汚染土壌と水とアルカリ溶液と過酸化水素溶液が充填された浄化槽を撹拌する工程(S6)と、浄化槽に投入されたアルカリ溶液及び過酸化水素溶液の化学反応によって生じた微細気泡が浄化槽の上層部に浮上して形成される気泡層を排除する工程(S8)、とを有し、その気泡層に含まれる油成分と重金属を除去して油成分と重金属を含む油汚染土壌を浄化することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
重金属を含む油汚染土壌の浄化処理方法において、汚染土壌を浄化槽に投入する工程と、浄化槽に給水する工程と、アルカリ溶液を浄化槽に投入する工程と、過酸化水素溶液を浄化槽に投入する工程と、汚染土壌と水とアルカリ溶液と過酸化水素溶液が充填された浄化槽を撹拌する工程と、浄化槽に投入されたアルカリ溶液及び過酸化水素溶液の化学反応によって生じた微細気泡が浄化槽の上層部に浮上して形成される気泡層を排除する工程、とを有し、その気泡層に含まれる油成分と重金属を除去して油成分と重金属を含む油汚染土壌を浄化することを特徴とする油汚染土壌の浄化処理方法。
IPC (3件):
B09C1/02 ,  B09B3/00 ,  B09C1/08
FI (2件):
B09B3/00 304K ,  B09B3/00
Fターム (10件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB05 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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