特許
J-GLOBAL ID:200903087471441558

気泡連行浄化方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207722
公開番号(公開出願番号):特開2002-018420
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 少量から大量までの浄化量に低コストで容易に対応できる気泡連行浄化方法およびその装置を提供する。【解決手段】 汚染土壌(D)を投入し気泡を発生する酸化剤を注入して気泡連行により汚染土から油を分離する油分離槽(11)とその油分離槽(11)で処理した土壌のアルカリ成分を希釈洗浄する中和洗浄槽(21)とよりなる浄化モジュール(M)を汚染土壌浄化に必要な所定組並設し、それら油分離槽(11)および中和洗浄槽(21)の浄化用薬液を貯留し供給する薬液槽(13、23)と、浄化によって生じた廃油(P)、廃水(L)および廃液を処理する処理装置(12、22)とを配設した中央処理装置(C)を設けている。
請求項(抜粋):
アルカリ溶液を入れた油分離槽に汚染土壌を投入し気泡を発生する酸化剤を注入して気泡連行により汚染土壌から油を剥ぎとって分離する気泡連行工程と、油分離槽表面に浮いた油廃液をノッチ部からオーバーフローさせて処理する油水分離工程と、前記油分離槽で処理した土壌を中和洗浄槽に移しアルカリ成分を希釈洗浄する中和洗浄工程とを有し、前記油分離槽への汚染土壌の投入、撹拌、処理した土壌の掻き出し搬送、および中和槽で洗浄した土壌の搬出をパワーショベルで行うことを特徴とする気泡連行浄化方法。
IPC (3件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (11件):
4D004AA41 ,  4D004AC07 ,  4D004CA13 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CA40 ,  4D004CA50 ,  4D004CB05 ,  4D004CB21 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 土壌浄化工法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176264   出願人:ケミカルグラウト株式会社, 鹿島建設株式会社, 日本パーオキサイド株式会社
  • 保温材付き鉄廃材の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230603   出願人:総合商社桂商店株式会社
  • 薄板材供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-248204   出願人:大日本スクリーン製造株式会社

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