特許
J-GLOBAL ID:200903002063847281

スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239679
公開番号(公開出願番号):特開2001-065480
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 モータ等からのうなり音や異音の発生を防止でき、さらに、液圧縮を防止できるスクリュー圧縮機を提供すること。【解決手段】 モータ23のロータ28およびスクリューロータ6に関して、主軸27を第1の軸受31,32と第2の軸受33とで両持ち支持する。この両持ち支持により、モータ23のステータ29とロータ28との間のエアギヤップが不均一になることがなく、うなり音や異音の発生が防止される。主軸27の近傍に位置する冷媒吸入通路42の狭隘部に突出するロータ29の冷却フイン44は、液冷媒を粉砕して微粒化して、あるいは、ガス状態にする。したがって、シリンダ25内においてスクリューロータ26は液圧縮をすることがなくて、スクリューロータ26の羽根等の破損が防止される。
請求項(抜粋):
ケーシング(21)内にモータ(23)と圧縮部(22)とを配置し、上記圧縮部(22)のスクリューロータ(26)を有する主軸(27)に上記モータ(23)のロータ(28)を固定したスクリュー圧縮機において、上記ロータ(28)およびスクリューロータ(26)の両外端側において上記主軸(27)を軸受(31,32,35)で支持して、上記ロータ(28)およびスクリューロータ(26)に関して上記主軸(27)を両持ち支持したことを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/52 ,  F04C 29/00 ,  H02K 15/16
FI (3件):
F04C 18/30 B ,  F04C 29/00 B ,  H02K 15/16 B
Fターム (26件):
3H029AA03 ,  3H029AA16 ,  3H029AB03 ,  3H029BB16 ,  3H029BB21 ,  3H029BB32 ,  3H029BB33 ,  3H029BB35 ,  3H029BB42 ,  3H029BB48 ,  3H029CC01 ,  3H029CC07 ,  3H029CC09 ,  3H029CC16 ,  3H029CC17 ,  3H029CC24 ,  3H029CC42 ,  3H029CC47 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP25 ,  5H615PP28 ,  5H615SS55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 密閉形スクリュー圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135604   出願人:株式会社日立製作所
  • 流体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069935   出願人:株式会社東芝
  • 流体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299685   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る