特許
J-GLOBAL ID:200903002066037159

昇圧回路を有する電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122010
公開番号(公開出願番号):特開2006-020491
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 供給する電力の電圧が低い電源と、前記電力を負荷回路が動作できる昇圧電力に変換する昇圧回路と、前記昇圧電力で動作する負荷回路を有する小型な電子機器を提供する。【解決手段】 電源の電力で起動する第1の昇圧回路と、第1の昇圧電力で起動する第2の昇圧回路と、第2の昇圧電力で動作する負荷回路と、第1の昇圧電力を充電するキャパシタと、キャパシタの電圧を検出する電圧検出回路と、電圧検出信号で制御されるスイッチ素子を有し、電圧検出回路がキャパシタの電圧を所定電圧以上であると判断した場合に、スイッチ素子をオンしてキャパシタの蓄電電力で第2の昇圧回路を起動する構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力を供給する電源と、前記電力で起動すると共に、前記電力を、前記電力の電圧より高い電圧である第1の昇圧電力に変換する第1の昇圧回路と、前記第1の昇圧電力で起動すると共に、前記電力を、前記電力の電圧より高い電圧である第2の昇圧電力に変換し、前記第2の昇圧電力で動作を持続する第2の昇圧回路と、前記第2の昇圧電力で動作すると共に所望の機能を果たす負荷回路と、前記第1の昇圧電力を充電するキャパシタと、該キャパシタの電圧を検出すると共に、該キャパシタの電圧に応じた電圧検出信号を出力する電圧検出回路と、前記電圧検出信号で制御されるスイッチ素子を有し、さらに、前記第1の昇圧回路は、前記第2の昇圧回路よりも起動電圧が低い特徴を有し、前記キャパシタの蓄電電力は、前記スイッチ素子を介して前記第2の昇圧回路を起動するために前記第2の昇圧回路へ供給され、前記キャパシタの電圧が前記電圧検出回路にて所定の電圧以上であると判断された場合、前記スイッチ素子をオンし、前記スイッチ素子がオフしている際に蓄電された前記キャパシタの蓄電電力を、前記第2昇圧回路を起動するために前記第2の昇圧回路へ供給することを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H02M 3/07
FI (1件):
H02M3/07
Fターム (12件):
5H730AS04 ,  5H730BB02 ,  5H730BB14 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730FD01 ,  5H730FD21 ,  5H730FF05 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730XC03 ,  5H730XC13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-164361   出願人:日本モトローラ株式会社
審査官引用 (4件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253262   出願人:株式会社東芝
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247788   出願人:株式会社東芝
  • スイッチドキャパシタ型安定化電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298065   出願人:シャープ株式会社
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