特許
J-GLOBAL ID:200903002070577117

放電灯及び光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306309
公開番号(公開出願番号):特開2007-115547
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 プラズマによる放電発光を利用した放電灯及びこれを用いた光源装置において、発光効率の向上に有効な電極構造を提供する。【解決手段】 高周波の電磁波を受けて生成されるプラズマにより放電発光する放電管3と、電磁波を伝送するための外部導体4a及び内部導体4bを有する導波管4を用いた放電灯の構成において、内部導体の先端部5を放電管3の放電空間内に突出させ、電磁波を直接的に導入する。また、無電極放電灯への適用において、内部導体の先端部を放電管の内部空間又は管壁に近接した位置まで突出させることにより、放電管内に電磁波を効率良く導入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波の電磁波を受けて生成されるプラズマにより放電発光する放電管と、該電磁波を伝送するための外部導体及び内部導体を有する導波管を用いた放電灯において、 上記内部導体の先端部が上記放電管の放電空間内に突出されるとともに、上記内部導体が、上記放電管に一体化された第一の導電性部材と、上記導波管内に設けられた第二の導電性部材から構成され、 上記放電管が上記導波管の端部に取り付けられた状態で、上記第一の導電性部材と上記第二の導電性部材とが部分的に近接して配置されている ことを特徴とする放電灯。
IPC (1件):
H01J 65/04
FI (1件):
H01J65/04 B
Fターム (1件):
5C039PP06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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