特許
J-GLOBAL ID:200903002077484920

真のカラー光のバーチャルな増幅法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611483
公開番号(公開出願番号):特表2002-542678
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】デジタル画像の輝度をカラーの歪みを生ぜしめずに増加する方法。得られる調整済み画像は、実効集光能力はバーチャルフラッシュのように変化するが、入力デジタル画像の各ドットの本質的なカラーは維持している。画像の輝度増加は、RGBカラー空間において、ドットの3つのカラーRGBの最大強度を求め、全てのドットにつき同様に最大強度を求めることよって行う。ドット最大値は領域及び範囲がシステムの動的範囲に制限されたスケーリング関数によりスケーリングされる。ドット最大値に適用される同じスケーリング係数が3つのカラーR、G及びBにそれぞれ適用される。好ましくは、連続スケーリング関数によりシステムの動的範囲の最小及び最大値を滑らかに近似して真のカラーを維持しながら審美性を増加させる。フォレンシックの実施例では、RGBカラー空間において画像の一部を選択し、実質的に動的範囲全体に規準化して興味ある領域を強調し、それをR、G及びBの比率に影響を与えずに行うことにより真のカラーを維持する。
請求項(抜粋):
各々が光の三原色R、G、Bの強さを表わす少なくとも3つの独立値を有し、各々の値がシステムの動的範囲の最小値と最大値の間にある複数のカラードットにより形成されるデジタル画像をカラーひずみを導入することのなく調整する方法であって、 a)複数のドット最大値を得るために各ドットのRGBカラー空間における3つのRGB値の最大値を求め、 b)各ドット最大値に所定のスケーリング係数を適用してスケーリングされたドット最大値を求め、スケーリング係数が、スケーリングされたドット最大値がシステムの動的レンジの最大値より小さいかまたはそれに等しくなるようにするステップと、 c)ドットの2つの残りのR、GまたはB値の各々に所定のスケーリング係数を適用して各ドットの3つの新しいスケーリングされたRGB値を調整しかつ求めることにより、ドットのR、G及びB間の比率がスケーリングされた後でもをする前と同じであるようにするステップより成る方法。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 510 ,  G06T 11/60 120 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06T 1/00 510 ,  G06T 11/60 120 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (33件):
5B050AA09 ,  5B050BA15 ,  5B050DA04 ,  5B050EA08 ,  5B050EA09 ,  5B050FA03 ,  5B050FA05 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE16 ,  5B057CH08 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP10 ,  5C077PP32 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ12 ,  5C077SS01 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079LA11 ,  5C079LA23 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079NA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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