特許
J-GLOBAL ID:200903002086928998

圧電素子及び圧電振動板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051132
公開番号(公開出願番号):特開2007-208226
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 圧電素子およびこれを用いた圧電振動板を薄型化するとともに、圧電素子の小型化、圧電振動板の音圧の向上を図る。【解決手段】 積層体12の積層方向に3つの圧電体層12A,12B,12Cを備えており、圧電体層12Aの第1の主面上に第1の電極14A及び第2の電極17Aが間隙11を挟んで設けられ、第2の主面上に第1の電極と対向する第3の電極17B及び第2の電極と対向する第4の電極14Bが間隙を挟んで設けられ、第1の電極と第4の電極とが接続導体15A、スルーホール導体16A及び16Bを経由して接続され、第2の電極と第3の電極とが接続導体18A、スルーホール導体19A及び19Bを経由して接続されている。従って、同じ音圧を得るために必要な圧電素子10の面積寸法を削減して、小型化を実現することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一つの圧電体層を備えた積層体と、前記圧電体層の第1の主面上に間隙を挟んで設けられた第1の電極及び第2の電極と、前記圧電体層の第2の主面上に間隙を挟んで設けれられた前記第1の電極と対向する第3の電極、及び前記第2の電極と対向する第4の電極と、を有するとともに、 前記第1の電極と前記第4の電極とが前記積層体の前記第1の主面及び第2の主面のいずれとも異なる面上の接続導体を経由して接続されるとともに、前記第2の電極と前記第3の電極とが前記積層体の前記第1の主面及び第2の主面のいずれとも異なる面上の接続導体を経由して接続されていることを特徴とする圧電素子。
IPC (4件):
H01L 41/083 ,  H04R 17/00 ,  H03H 9/17 ,  G10K 9/122
FI (4件):
H01L41/08 Q ,  H04R17/00 ,  H03H9/17 E ,  G10K9/12 101C
Fターム (12件):
5D004AA09 ,  5D004BB01 ,  5D004FF01 ,  5D004FF04 ,  5J108AA08 ,  5J108BB04 ,  5J108CC02 ,  5J108EE03 ,  5J108FF02 ,  5J108FF03 ,  5J108GG02 ,  5J108KK02
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る