特許
J-GLOBAL ID:200903002091265930
ポリオルガノシロキサンエマルジョンおよびそれを含んでなる化粧料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223317
公開番号(公開出願番号):特開2000-053769
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 安定性が高く、エマルジョン中に存在する環状シロキサンオリゴマーの量を抑制した、従来よりも高分子量のポリオルガノシロキサンエマルジョンを得ること、ならびにそのようなエマルジョンを含んでなる化粧料を得ること。【解決手段】 シラノール基末端ポリジオルガノシロキサン、アニオン系界面活性剤、重合用触媒および水を含んでなるエマルジョンについて、前記ポリジオルガノシロキサンの重合を行わせることによって得られ、かつ、その粘度が25°Cで2,000,000〜50,000,000cSt であること、を特徴とするポリオルガノシロキサンエマルジョン、ならびにそれを含んでなる化粧料。
請求項(抜粋):
下記の成分(A)〜(D)を含んでなるエマルジョンについて、成分(A)の重合を行わせることによって得られ、生成ポリオルガノシロキサンの粘度が25°Cで2,000,000〜50,000,000cSt であることを特徴とする、ポリオルガノシロキサンエマルジョン。(A)一般式HO[(R1)2SiO]mH (I)(式中、R1はたがいに同一になっても異なっていても良い、置換または非置換の1価の炭化水素基を表し、mは成分(A)の25°Cにおける粘度を10〜3,000cSt にする値である)で示される、シラノール基末端ポリジオルガノシロキサン、(B)アニオン系界面活性剤、(C)成分(A)に対する重合用触媒(但し、成分(B)に触媒作用を有するアニオン系界面活性剤を使用する場合は、成分(C)はその少なくとも一部を省略することができる)、および(D)水。
IPC (5件):
C08G 77/06
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/48
, B01J 13/00
FI (6件):
C08G 77/06
, A61K 7/00 N
, A61K 7/00 J
, A61K 7/06
, A61K 7/48
, B01J 13/00 A
Fターム (72件):
4C083AB051
, 4C083AB372
, 4C083AC072
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC152
, 4C083AC302
, 4C083AC402
, 4C083AC442
, 4C083AC472
, 4C083AC532
, 4C083AC642
, 4C083AC712
, 4C083AC792
, 4C083AD132
, 4C083AD152
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083AD172
, 4C083AD282
, 4C083AD512
, 4C083BB05
, 4C083BB60
, 4C083CC01
, 4C083CC05
, 4C083CC32
, 4C083CC38
, 4C083CC39
, 4C083CC50
, 4C083DD31
, 4C083EE01
, 4C083EE09
, 4C083FF01
, 4G065AA01
, 4G065AA02
, 4G065AA09
, 4G065AB01Y
, 4G065AB02Y
, 4G065AB03X
, 4G065AB03Y
, 4G065AB05Y
, 4G065AB06X
, 4G065AB07Y
, 4G065AB09Y
, 4G065AB10Y
, 4G065AB11X
, 4G065AB11Y
, 4G065AB12Y
, 4G065AB17Y
, 4G065AB18Y
, 4G065AB22X
, 4G065AB22Y
, 4G065AB28X
, 4G065AB28Y
, 4G065AB33Y
, 4G065AB35Y
, 4G065AB38Y
, 4G065BA03
, 4G065BA07
, 4G065BA13
, 4G065BB06
, 4G065CA02
, 4G065CA17
, 4G065CA19
, 4G065DA02
, 4G065EA04
, 4G065EA05
, 4G065EA10
, 4J035BA02
, 4J035CA051
, 4J035LA08
, 4J035LB14
引用特許:
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