特許
J-GLOBAL ID:200903002107200213
実構造物の応力腐蝕割れ挙動予測方法と余寿命予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340393
公開番号(公開出願番号):特開2007-147375
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】任意の応力分布下にある構造材料の腐食環境との接触表面における微小な表面き裂の発生、合体、進展により検出可能な寸法の表面き裂が形成されるまでの過程とその後のき裂の進展と合体により大き裂が形成されるまでの過程を予測する方法と、予測結果に基づいて余寿命を予測する方法を提供しようとする。【解決手段】構造材料の実験室加速試験および実構造物環境における小型試験片において微小な表面き裂の発生、合体、進展挙動に関するデータを取得する。これらのデータをインプットデータとして、実構造物における応力腐蝕割れたる、微小な表面き裂の発生を確率過程として、合体および進展を確定過程としてコンピュータシミュレーションを行う。シミュレーションの結果、限界表面き裂に達するまでのSCC寿命が統計量として得られるので、実構造物の現時点からの余寿命を予測する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
実構造物環境における表面き裂の発生を確率過程とし、表面き裂の合体および進展を確定過程とするアルゴリズムによって、実構造物の応力腐食割れの挙動を予測することを特徴とする実構造物の応力腐蝕割れ挙動予測方法。
IPC (5件):
G01N 17/00
, G01N 3/08
, G21C 17/00
, G21C 17/003
, G21D 1/00
FI (5件):
G01N17/00
, G01N3/08
, G21C17/00 P
, G21C17/00 E
, G21D1/00 X
Fターム (25件):
2G050AA01
, 2G050AA07
, 2G050BA12
, 2G050EA10
, 2G050EB01
, 2G050EC01
, 2G050EC05
, 2G061AA01
, 2G061AB01
, 2G061BA03
, 2G061BA15
, 2G061CA01
, 2G061CB20
, 2G061DA01
, 2G061DA11
, 2G075CA05
, 2G075CA07
, 2G075DA14
, 2G075DA16
, 2G075EA03
, 2G075EA07
, 2G075FB15
, 2G075FB16
, 2G075FC11
, 2G075GA21
引用特許:
引用文献:
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