特許
J-GLOBAL ID:200903002109448280

ラベル加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 亘 ,  中村 希望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014344
公開番号(公開出願番号):特開2009-172883
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】ラベル本体の内域に切抜線で区分される抜取片が設けられている粘着ラベルであっても、その抜取片を人手に頼らず容易かつ効率的に除去できる簡便な装置を提供する。【解決手段】剥離ライナSを折り曲げて該剥離ライナSから粘着ラベルLを剥離する分離部2、分離部2で折り曲げられた剥離ライナSを分離部2より突出したラベル本体L1の先端が差し掛かる合流位置3に迂回案内するライナガイド4、合流位置3に達したラベル本体L1の先端を剥離ライナSに押し付ける押圧部材88、及びラベル本体L1が分離部2から合流位置3に掛け渡された時その内域から抜取片L2を分離除去するラベル中抜手段を備える。ラベル中抜手段は、抜取片L2を突いてこれを分離部2で折り曲げられた剥離ライナSに貼り戻すプッシュロッド84を有し、剥離ライナSの迂回経路内には、剥離ライナSに貼り戻された抜取片L2を吸引捕集する吸気チャンバ91が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定形状を有するラベル本体の内域に切抜線で区分される抜取片が設けられている粘着ラベルを加工対象として、この粘着ラベルが貼着された帯状の剥離ライナからラベル本体を残して抜取片を除去する装置であり、 前記粘着ラベルが貼着された剥離ライナを折り曲げて該剥離ライナから粘着ラベルを剥離する分離部と、 前記分離部で折り曲げられた剥離ライナを分離部より突出したラベル本体の先端が差し掛かる合流位置に迂回案内するライナガイドと、 前記合流位置に達したラベル本体の先端を剥離ライナに押し付ける押圧部材と、 前記ラベル本体が前記分離部から合流位置に掛け渡されたとき該ラベル本体の内域に存する抜取片をラベル本体の内域から分離除去するラベル中抜手段と、 を有することを特徴とするラベル加工装置。
IPC (3件):
B31D 1/02 ,  B65H 18/04 ,  B65H 18/12
FI (3件):
B31D1/02 A ,  B65H18/04 ,  B65H18/12
Fターム (19件):
3E075AA05 ,  3E075AA22 ,  3E075BA83 ,  3E075CA02 ,  3E075DA14 ,  3E075DA33 ,  3E075DB07 ,  3E075DB14 ,  3E075DB32 ,  3E075DD32 ,  3E075FA06 ,  3E075FA32 ,  3E075GA04 ,  3F055AA01 ,  3F055CA01 ,  3F055DA01 ,  3F055DA24 ,  3F055DA26 ,  3F055EA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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