特許
J-GLOBAL ID:200903002114477522

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349750
公開番号(公開出願番号):特開2006-161842
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 位置依存型の緩衝器にあってもその取付作業を容易ならしめることである。【解決手段】 位置依存型に設定される緩衝器D1に、2つの圧力室R1,R2に連通された中空部11を有するハウジング10と、ハウジング10の中空部11内に移動自在に挿入されるスプール20とを設け、スプール20に形成され所定のストローク範囲内で一方の圧力室R1(R2)に連通される溝21と、他方の圧力室R2(R1)に連通されるとともに少なくとも上記所定のストローク範囲内で溝21に連通される通路Lとでバイパス路を形成して、スプール20の位置決めによって減衰力を変化させる所定のストローク範囲を調節するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンと、シリンダ内に上記ピストンで区画した2つの圧力室と、ピストンに連結されたロッドとを備え、所定のストローク範囲内で減衰力を変化させる緩衝器において、2つの圧力室に連通された中空部を有するハウジングと、ハウジングの中空部内に移動自在に挿入されるスプールとを有してなり、スプールに形成され所定のストローク範囲内で一方の圧力室に連通される溝と、他方の圧力室に連通されるとともに少なくとも上記所定のストローク範囲内で溝に連通される通路とを備えたことを特徴とする緩衝器。
IPC (1件):
F16F 9/48
FI (1件):
F16F9/48
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069DD13 ,  3J069EE15 ,  3J069EE52
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-125355   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165196   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開平1-269741
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審査官引用 (2件)
  • 特開平1-269741
  • 特開平4-136533

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