特許
J-GLOBAL ID:200903002703208809

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125355
公開番号(公開出願番号):特開2003-322193
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 減衰力の変位依存特性に方向性を持たせられる油圧緩衝器を提供する。【解決手段】 ピストンロッド30に結合されシリンダ40を伸側油室1及び圧側油室2に仕切るピストン20と、伸側油室1及び圧側油室2の間を流れる作動油に抵抗を付与する伸側減衰弁21及び圧側減衰弁22とを備える油圧緩衝器において、ピストン20がシリンダ40に対して所定のストローク範囲にあるときに伸側油室1及び圧側油室2を結ぶバイパス回路10と、ピストン20の変位方向に応じてバイパス回路10を開閉するチェック弁25,26とを備える。
請求項(抜粋):
シリンダと、このシリンダから摺動可能に突出するピストンロッドと、このピストンロッドに結合されシリンダを伸側油室及び圧側油室に仕切るピストンと、伸側油室及び圧側油室の間を流れる作動油に抵抗を付与する減衰力発生機構とを備える油圧緩衝器において、前記ピストンが前記シリンダに対して所定のストローク範囲にあるときに前記伸側油室及び前記圧側油室を結ぶバイパス回路と、前記ピストンの変位方向に応じてこのバイパス回路を開閉するチェック弁とを備えたことを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/32
FI (3件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/32 L ,  F16F 9/32 J
Fターム (5件):
3J069AA50 ,  3J069CC10 ,  3J069CC13 ,  3J069EE05 ,  3J069EE20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-320341
  • 終端位置ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081824   出願人:シュタビルスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開平4-371679

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