特許
J-GLOBAL ID:200903002117785066

レイヤ3スイッチ装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-306702
公開番号(公開出願番号):特開2008-182677
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】 CPUの輻輳を回避し、仮想ルータ単位でのファーストパケット送出量に偏りなくCPUに対してファーストパケットを送出することができるレイヤ3スイッチ装置を得る。【解決手段】 通信フローのファーストパケットが、パケット転送部2を介して、そのヘッダ情報を検索処理するCPU4に送信されるよう構成されたファーストパケット方式のレイヤ3スイッチ装置において、複数の仮想ルータVR#1〜VR#N毎に対応して設けられパケット転送部からCPU宛てのファーストパケットに対して夫々に流量制御を行う複数の第一のシェーパーキュー22〜24と、複数の第一のシェーパーキューにて流量制御が行われたファーストパケットに対して流量制御を行う第二のシェーパーキュー22と、CPUにおける負荷状態に応じて第二のシェーパーキューのCPUに対する流量を動的に制御する制御手段7とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信フローのファーストパケットが、パケット転送部を介して、そのヘッダ情報を検索処理するヘッダ情報検索手段に送信されるよう構成されたファーストパケット方式のレイヤ3スイッチ装置であって、 複数の仮想ルータ(Virtual Router)毎に対応して設けられかつ前記パケット転送部から前記ヘッダ情報検索手段宛てのファーストパケットに対して夫々に流量制御を行う複数の第一のシェーパーキューと、 前記複数の第一のシェーパーキューにて流量制御が行われたファーストパケットに対して流量制御を行う第二のシェーパーキューと、 前記ヘッダ情報検索手段における負荷状態に応じて前記第二のシェーパーキューの前記ヘッダ情報検索手段へのパケットの流量を動的に制御する制御手段と、を含むことを特徴とするレイヤ3スイッチ装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/46
FI (4件):
H04L12/56 F ,  H04L12/44 300 ,  H04L12/46 V ,  H04L12/56 H
Fターム (13件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030KA03 ,  5K030KX12 ,  5K030LC02 ,  5K030MB09 ,  5K033AA03 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DB03 ,  5K033DB13 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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