特許
J-GLOBAL ID:200903002124442069
逆止弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369004
公開番号(公開出願番号):特開2001-182852
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製のスプリングのバネ力の低下を抑えて、良好な逆止弁機能が維持される逆止弁を提供する。【解決手段】 弁体6から後方に延びるスライド案内板12の後端面が、この弁体6の開弁方向の移動の途中で後方段差面に当接するように構成して、弁体6の移動量を規制する。これにより、開弁時にスプリング7が全圧縮されるような過度の圧縮状態となることが防止される。この結果、このスプリング7が合成樹脂製であっても応力緩和によるバネ力の低下が抑制され、これによって、弁体6に対する閉弁方向の押圧力の低下が抑えられて、安定した逆止弁機能が維持される。
請求項(抜粋):
内部に貫通する流路を有する合成樹脂製の逆止弁本体と、上記流路に介装されてこの流路を開閉する合成樹脂製の弁体と、この弁体を閉弁方向に押圧する合成樹脂製のスプリングとを備え、上記弁体にスプリングの押圧力を超える開弁方向の流体圧が作用したとき、スプリングが圧縮されながら弁体が開弁方向に移動して上記流路を開くように形成した逆止弁であって、スプリングに全圧縮が生じないように弁体の開弁方向の移動量を規制する弁体移動量規制手段を設けていることを特徴とする逆止弁。
IPC (3件):
F16K 15/06
, F16K 1/00
, F16K 27/02
FI (3件):
F16K 15/06
, F16K 1/00 Z
, F16K 27/02
Fターム (37件):
3H051AA01
, 3H051BB06
, 3H051BB10
, 3H051CC11
, 3H051DD07
, 3H051FF14
, 3H052AA01
, 3H052BA02
, 3H052BA22
, 3H052BA23
, 3H052BA35
, 3H052CA17
, 3H052CA24
, 3H052CB18
, 3H052CC07
, 3H052CC14
, 3H052CD09
, 3H052EA08
, 3H052EA16
, 3H058AA05
, 3H058BB03
, 3H058BB21
, 3H058BB23
, 3H058BB24
, 3H058BB28
, 3H058BB40
, 3H058CA04
, 3H058CA06
, 3H058CA22
, 3H058CA33
, 3H058CB18
, 3H058CC02
, 3H058CC17
, 3H058CD05
, 3H058CD14
, 3H058CD29
, 3H058EE11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
チェック弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088925
出願人:日信工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
チェック弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088925
出願人:日信工業株式会社
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