特許
J-GLOBAL ID:200903002126220667

映像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047727
公開番号(公開出願番号):特開平10-243261
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 第1の表示装置を用いて作成された映像信号を、第2の表示装置に表示する際に、画質の変化を抑えた映像信号符号化装置を提供すること。【解決手段】 第1の表示装置(コンピュータ用ディスプレイ等)において、入力映像に対してガンマ補正手段21によりガンマ補正を行ない、その信号を信号変換手段22によって輝度信号と色差信号に変換する。輝度信号は輝度信号補正手段23により、色差信号は色差信号補正手段24により夫々色調補正のための処理を施す。これより出力された輝度信号と色差信号とは符号化手段25で符号化し、ビットストリームとして第2の表示装置(TVモニタ等)が設けられた復号化側に出力する。第1及び第2の表示装置のガンマ特性が異なっても、作者が意図した画質の画像(色調)が第2の表示装置で忠実に再現される。
請求項(抜粋):
第1の表示特性を持つ第1の表示装置上で作成された映像信号を、前記第1の表示特性と異なる第2の表示特性を持つ第2の表示装置上に表示するために符号化する映像信号符号化装置であって、入力映像信号を前記第1の表示特性から前記第2の表示特性に変換するガンマ補正手段と、前記ガンマ補正手段により変換された映像信号のダイナミックレンジを、前記第2の表示装置のダイナミックレンジに合致するよう補正するダイナミックレンジ補正手段と、前記ダイナミックレンジ補正手段から出力される映像信号を符号化する符号化手段と、を具備することを特徴とする映像信号符号化装置。
IPC (8件):
H04N 5/202 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/00 555 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24 ,  H04N 9/69
FI (8件):
H04N 5/202 ,  G09G 5/00 555 A ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 1/41 B ,  H04N 9/69 ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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