特許
J-GLOBAL ID:200903002129592379

電動モータ、それを備える電動工具及び電動モータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026379
公開番号(公開出願番号):特開2005-223961
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】冷却効率を飛躍的に向上させることができる電動モータとそれを備えた電動工具と、容易にすき間を形成することができる電動モータの製造方法を提供する。【解決手段】第1コイル22は、第1コイル束22Aと第1コイル束23Aの固定子21の半径方向外方に位置する第2コイル束22Bとから構成され、第2コイル23は、第3コイル束23Aと、第3コイル束23Aの固定子21の半径方向外方に位置する第4コイル束23Bとから構成される。第1コイルエンド22A1及び第2コイルエンド22B1は、すき間22a及び溝を提供している。第3コイルエンド23A1及び第4コイルエンド23B1もすき間及び溝を提供している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気を吸入するための空気吸入口と該空気を排出するための空気排出口が形成されたハウジングと、 該ハウジング内に収容固定され、第1コイル巻回部と、該第1コイル巻回部と対向する第2コイル巻回部とを少なくとも備え、中空部が形成された固定子コアと、 該第1コイル巻回部に巻回される第1コイルと、 該第2コイル巻回部に巻回され、該第1コイルと対向する第2コイルと、 該中空部であって、該第1コイルと該第2コイルとの間に回転可能に配置される回転子と、 該ハウジング内に設けられ該第1コイルと該第2コイルとを冷却するために、該空気吸入口から該ハウジング内に空気を取入れ該空気排出口に空気を吹出すファンとを備え、 該第1コイル及び該第2コイルは、それぞれ該回転子の軸方向に沿う一対の軸方向巻線部と、該固定子コアの軸方向両端部から外方に突出すると共に該回転子の円周方向に沿う略円弧状の一対の円周方向巻線部とを有する電動工具において、 該第1コイル及び該第2コイルは、それぞれ第1コイル束及び第2コイル束の少なくとも2つのコイル束から構成され、少なくとも一方の該円周方向巻線部において該第1コイル束と該第2コイル束とによって、すき間又は溝の少なくともいずれか一方が提供されていることを特徴とする電動工具。
IPC (6件):
H02K3/24 ,  B25F5/00 ,  H02K9/06 ,  H02K15/04 ,  H02K15/085 ,  H02K27/00
FI (6件):
H02K3/24 J ,  B25F5/00 G ,  H02K9/06 C ,  H02K15/04 Z ,  H02K15/085 ,  H02K27/00
Fターム (37件):
5H603AA09 ,  5H603AA12 ,  5H603BB01 ,  5H603BB05 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA04 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CC05 ,  5H603CC07 ,  5H603CC12 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD04 ,  5H603CD11 ,  5H609BB01 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609RR02 ,  5H609RR31 ,  5H609RR73 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ06 ,  5H615SS10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 整流子モータの固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-106011   出願人:日立工機株式会社
  • 電動工具の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113748   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭61-052140
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