特許
J-GLOBAL ID:200903002131196804

実像式変倍ファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210992
公開番号(公開出願番号):特開平8-076192
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 小型でも高変倍化が可能で、且つ、フレアの発生しない良好な視野像を得ることができる高性能な実像式変倍ファインダー光学系を提供すること。【構成】 本発明の光学系は、一枚の負レンズからなる第一レンズ群G1 と、一枚の正レンズからなる第二レンズ群G2 と、一枚の負レンズからなる第三レンズ群G3 と、二回反射可能なプリズム1aと、からなる対物レンズ系1と、二回反射可能なプリズム2aと一枚の正レンズ2bとからなる接眼レンズ系2と、により構成されている。又、プリズム2aとプリズム3aとの間には視野枠3が配置され、更に、第一レンズ群G1 の物体側(図の左側)には開口の大きさφが調節できるフレア絞り(遮光部材)4が設けられている。
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する対物レンズ系と、該対物レンズ系による中間結像を正立正像にするための複数の反射部材を有する正立正像系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とを備えた実像式変倍ファインダー光学系において、前記対物レンズ系は、負の屈折力を有する第一レンズ群と、正の屈折力を有する第二レンズ群と、負の屈折力を有する第三レンズ群とを含み、該第三レンズ群と前記中間結像位置との間に前記正立正像系中の反射部材を少なくとも一つ配置し、変倍時に前記各レンズ群を光軸方向に移動し得るようにしたことを特徴とする実像式変倍ファインダー光学系。
IPC (4件):
G03B 13/06 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/16 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-179908
  • 特開平3-004217
  • 実像式変倍フアインダー光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212131   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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