特許
J-GLOBAL ID:200903002131807668
映像信号の処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096274
公開番号(公開出願番号):特開平5-292477
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】映像信号を異なる形態の映像信号に変換する信号変換処理装置などで、フィールド単位で全く非同期な映像信号に変換可能な映像信号の処理装置を提供する。【構成】読み書き非同期動作可能なフィールドメモリ(6)と数ラインの遅延回路(7)を用いて、書込リセット処理と読出リセット処理が所定の時間内に接近した場合に読出リセット処理を遅らせ、メモリ内での読み書きの競合を防ぐ。通常はメモリからのデータを遅延させ出力し、読出リセット遅延時はデータを遅延させずに出力する。【効果】フィールド単位でデータの過不足なく完全に、所望の全く非同期な映像信号に変換できる。入力映像信号のジッタ、スキューなどの時間軸変動の影響を除去できる。読み書きの競合の判定にヒステリシスをもたせ誤動作が防止できる。
請求項(抜粋):
映像信号をメモリを用いて処理する映像信号の処理装置において、入力映像信号に含まれる時間軸情報に基づいて書込クロック(WCK)とフィールドあるいはフレーム周期の書込リセット信号(WFP)とを生成する手段と、上記書込クロック(WCK)と上記書込リセット信号(WFP)とに基づいて入力映像信号をメモリに書き込む手段と、安定な読出クロック(RCK)を生成する手段と、上記読出クロック(RCK)に基づきフィールド基準信号(RFP)を生成する手段と上記読出クロック(RCK)と上記フィールド基準信号(RFP)とに基づいてメモリに書き込まれた信号を読み出す手段と、上記メモリから読み出された信号を出力する手段と、を備えたことを特徴とする映像信号の処理装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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映像信号入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239966
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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