特許
J-GLOBAL ID:200903002134433718

発熱体冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138333
公開番号(公開出願番号):特開平9-321477
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 全体の重量を大幅に増加させることなく、冷却効率を上げることができる発熱体冷却装置を提供する。【解決手段】 ヒートシンク2に対して送風機1を取付ける。ヒートシンク2のべース部分2aに対してベース部分2aよりも熱伝導性の良い熱伝導体3を熱伝達可能に取付ける。熱伝導体3のベース部分2aを越えて延びる延長部分3cに複数の放熱フィン6を取付ける。熱伝導体3に熱伝達可能に取付けられた発熱体4からの熱は、熱伝導体3を通ってヒートシンク2の外側端部に伝わる。ヒートシンク2の外側端部に伝わった熱は、放熱フィン2b...を通って放熱する。その結果、放熱効率が上がる。
請求項(抜粋):
ベース部分の表面側に複数枚の放熱フィンが設けられ前記ベース部分の裏面側に発熱体が配置されて、前記発熱体の熱を前記ベース部分及び前記放熱フィンを通して放熱するヒートシンクと、前記ヒートシンクの前記ベース部分及び前記放熱フィンに空気を吹付ける送風機とを具備してなる発熱体冷却装置であって、前記ベース部分よりも熱伝導性の良い熱伝導体が前記ベース部分の前記裏面側に前記ベース部分に対して熱伝達可能に配置されており、前記熱伝導体は前記発熱体から出る熱を前記ベース部分の外側端部に伝達するように構成されていることを特徴とする発熱体冷却装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  F25B 21/02
FI (2件):
H05K 7/20 H ,  F25B 21/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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