特許
J-GLOBAL ID:200903002135302773
中空容器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390250
公開番号(公開出願番号):特開2003-191929
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステル樹脂をダイレクトブロー成形して得られる、透明性、耐熱性、耐衝撃性に優れた中空容器を提供する。【解決手段】 ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とを有するポリエステル樹脂であって、少なくとも、(1)前記ジカルボン酸構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位であるか、(2)前記ジオール構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂で、かつ極限粘度が0.3〜1.5(dl/g)であり、ガラス転移温度が90°C以上であり、降温時結晶化発熱ピークの熱量が4J/g以下であり、かつ溶融強度が3cN以上であるポリエステル樹脂(A)をダイレクトブロー成形して得られる中空容器。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とを有するポリエステル樹脂であって、少なくとも、(1)前記ジカルボン酸構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位であるか、(2)前記ジオール構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂で、かつ下記の(イ)ないし(ニ)の物性を有するポリエステル樹脂(A)をダイレクトブロー成形して得られる中空容器。(イ)極限粘度が、フェノールと1,1,2,2-テトラクロロエタンとの質量比4:6の混合溶媒を用いた25°Cでの測定値が0.3〜1.5(dl/g)である。(ロ)示差走査型熱量計で測定されるガラス転移温度が90°C以上である。(ハ)示差走査型熱量計で測定される降温時結晶化発熱ピークの熱量が4J/g以下である。(ニ)溶融強度が3cN以上である。
IPC (4件):
B65D 1/09
, C08G 63/672
, C08J 5/00 CFD
, C08L 67:02
FI (4件):
C08G 63/672
, C08J 5/00 CFD
, C08L 67:02
, B65D 1/00 A
Fターム (34件):
3E033BA17
, 3E033BB01
, 3E033CA03
, 3E033CA07
, 3E033CA18
, 3E033FA03
, 4F071AA47
, 4F071AA83
, 4F071AA86
, 4F071AA88
, 4F071AF43
, 4F071AH05
, 4F071BB06
, 4F071BC04
, 4F071BC17
, 4J029AA03
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD07
, 4J029AD10
, 4J029AE18
, 4J029BA03
, 4J029BF30
, 4J029CB06A
, 4J029CC06A
, 4J029CF19
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029HB03A
, 4J029JC481
, 4J029JF471
, 4J029KB02
, 4J029KE02
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る