特許
J-GLOBAL ID:200903002135803926

レゾルバの端子ピンからげ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114014
公開番号(公開出願番号):特開2009-268230
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】本発明は、端子ピン保持部に形成された壁状部材に端線を接触させて端子ピンにからげ、端線のたるみ線を固定するワニス等を不要とすることを目的とする。【解決手段】本発明によるレゾルバの端子ピンからげ構造は、端子ピン保持部(2)に設けられ長手形状をなすと共に端子ピン(3)と突出磁極間に位置し、前記端子ピン(3)の長手方向に沿って立設された壁状部材(11)を有し、前記端線(4)のたるみ線(4a)は壁状部材(11)に接触して配設されている構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輪状ステータの両面に一体又は別体で設けられた絶縁カバー部材(1)と、前記絶縁カバー部材(1)に一体に設けられ半径方向に沿って突出する端子ピン保持部(2)と、前記端子ピン保持部(2)の外縁(2a)に設けられた複数の端子ピン(3)と、前記輪状ステータに内方に向けて形成された複数の突出磁極と、前記各突出磁極に前記絶縁カバー部材(1)を介して巻回されその端線(4)が前記端子ピン(3)にからげられたステータ巻線と、よりなるレゾルバの端子ピンからげ構造において、 前記端子ピン保持部(2)に設けられ長手形状をなすと共に前記端子ピン(3)と突出磁極間に位置し、前記端子ピン(3)の長手方向に沿って立設された壁状部材(11)を有し、前記端線(4)のたるみ線(4a)は前記壁状部材(11)に接触して配設されていることを特徴とするレゾルバの端子ピンからげ構造。
IPC (2件):
H02K 24/00 ,  H02K 3/52
FI (2件):
H02K24/00 ,  H02K3/52 E
Fターム (6件):
5H604AA05 ,  5H604BB00 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604QA00 ,  5H604QB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第6044545号明細書
  • 巻線取付装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171228   出願人:日本電産株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222306   出願人:愛知電機株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 巻線取付装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171228   出願人:日本電産株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222306   出願人:愛知電機株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-236838   出願人:山洋電気株式会社

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