特許
J-GLOBAL ID:200903021774910487

巻線取付装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂根 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171228
公開番号(公開出願番号):特開2008-002877
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】巻線を傷つけることなく、かつ、巻回動作に悪影響を及ぼすことなくティースと端子ピン間の巻線にたるみを持たせる技術を提供することを課題とする。【解決手段】巻線機が巻線38を端子ピン34に接続した後、たるみ付け部材43を水平方向(図の左方向)に移動させ、巻線38の軌道上に位置させる。次に、巻線38をたるみ付け部材43の先端部の曲面に当接させた状態でティース31側へ延設させる。つまり、巻線38を水平方向に屈折させた状態で延設させる。そして、巻線38をティース31に巻回させた後、たるみ付け部材43を水平方向(図の右方向)に移動させて巻線38の軌道上から除去する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
レゾルバの端子ピンとティースとの間に巻線を取り付ける装置であって、 前記端子ピンに接続された巻線を前記ティース側に延設させて、前記ティースに巻回する巻回手段と、 前記巻回手段が巻線を前記ティース側に延設させるとき、前記端子ピンから前記ティースへと至る軌道上に位置するとともに、前記巻回手段が巻線を前記ティースに巻回させた後、略水平方向に移動して前記軌道上から後退するたるみ付け手段と、 を備え、 前記巻回手段は、巻線を前記ティース側に延設させるとき、前記軌道上に位置する前記たるみ付け手段の側面に当接させて通過させることを特徴とする巻線取付装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  H02K 15/04
FI (2件):
G01D5/245 201K ,  H02K15/04 E
Fターム (14件):
2F077AA46 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077VV22 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33 ,  2F077WW02 ,  2F077WW03 ,  2F077WW06 ,  5H615AA01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ02 ,  5H615SS11 ,  5H615SS18
引用特許:
出願人引用 (3件)

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