特許
J-GLOBAL ID:200903002141465153

ソフトコンタクトレンズに複合光学面を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105880
公開番号(公開出願番号):特開平11-038368
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複合光学面をソフトコンタクトレンズに形成する方法を提供する。【解決手段】 測定パラメーターを組み合わせ数学的な「メタレンズ」を規定する工程と;コンタクトレンズ金型インサートに複合光学面を規定するための機械コードデータ組を自動的に作成する工程と;サブミクロン精度と再現性がある一先端ダイヤモンド旋盤を用いて複数のコンタクトレンズ金型インサートを加工する工程と;金型インサートを用いて複数の第一コンタクトレンズ金型部品を同時に成形して各々に複合光学面を形成する工程と;複数の第二のコンタクトレンズ金型部品を成形して前記の第一のコンタクトレンズ金型部品と協働させ、一個の第一・第二金型部品が協働して金型スペースを形成する工程と;間に重合性モノマーを挟んで複数の第一・第二金型部品を組み立てる工程と;モノマーを重合して複合光学面を形成した複数のソフトコンタクトレンズを形成する工程を有する。
請求項(抜粋):
ソフトコンタクトレンズに複合光学面を製造する方法であって、前記方法は、(a)コンタクトレンズ金型インサートを加工してそのインサートに複合光学面を規定するためのCNC機械コードデータ組を自動的に作成する工程と、(b)サブミクロン精度と再現性がある一個のダイヤモンド先端旋盤を使用し前記CNCデータ組を用いて複数の前記コンタクトレンズ金型インサートを加工する工程と、(c)前記コンタクトレンズ金型インサートを用いて複数の第一複数のコンタクトレンズ金型部品を同時に成形して前記複数の第一金型部品に前記複合光学面を形成する工程と、(d)複数の第二コンタクトレンズ金型部品を成形して前記複数の第一コンタクトレンズ金型部品と協働させ、一個の第一金型部品と一個の第二金型部品が協働してその間にソフトコンタクトレンズ用の金型スペースを形成する工程と、(e)前記複数の第一金型部品と前記複数の第二金型部品を、その間に重合性モノマーを挟んで組み立てる工程と、(f)前記モノマーを重合して複合光学面を有する複数のソフトコンタクトレンズを作製する工程を有する方法。
IPC (3件):
G02C 7/04 ,  B29C 33/38 ,  B29D 11/00
FI (3件):
G02C 7/04 ,  B29C 33/38 ,  B29D 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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