特許
J-GLOBAL ID:200903002142338317

暗号化通信システム及びその暗号化通信方法並びにその暗号鍵の生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072251
公開番号(公開出願番号):特開2002-271313
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 煩わしい操作の必要がなく、かつ安全に暗号化通信を行なう。【解決手段】 送信装置200の鍵情報記憶手段210と、受信装置300の鍵情報記憶手段に310には、暗号鍵の生成に必要な鍵情報が記憶されている。暗号コード発生装置100は、任意の暗号コードを発生させ、送信装置200と受信装置300へ送る。送信装置200の暗号鍵生成手段220は、取得した暗号コードを鍵情報記憶手段210に記憶された鍵情報に適用して暗号鍵を生成する。暗号化手段230は、暗号鍵を用いて暗号化データを生成し、受信装置300へ送信する。受信装置300は送信装置200と同様に、暗号鍵生成手段320で暗号鍵を生成する。復号化手段330は、生成された暗号鍵を用いて暗号化データの復号化を行ない、元のデータを再生する。
請求項(抜粋):
送信装置から通信ネットワークを介して接続する受信装置に任意の情報データを送信する際に前記情報データに暗号化が施される暗号化通信システムにおいて、必要に応じて前記情報データの暗号化に用いる暗号鍵の生成に適用される任意の暗号コードを発生させ、前記暗号コードを前記送信装置及び前記受信装置に送出する暗号コード発生装置と、前記暗号鍵を生成するための規則を含む暗号鍵の生成に関する鍵情報を記憶する鍵情報記憶手段と、前記暗号コード発生装置より取得した前記暗号コードを前記鍵情報に適用して前記暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段と、前記暗号鍵を用いて前記情報データを暗号化して暗号化データを生成するとともに前記暗号化データを前記受信装置に送信する暗号化手段と、を備えた送信装置と、前記鍵情報を記憶する鍵情報記憶手段と、前記暗号コード発生装置より取得した前記暗号コードを前記鍵情報に適用して前記暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段と、前記暗号鍵を用いて前記送信装置より取得した暗号化データを復号する復号化手段と、を備えた受信装置と、から構成されることを特徴とする暗号化通信システム。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/28 ,  H04L 12/22
FI (4件):
H04L 12/22 ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 661
Fターム (12件):
5J104AA04 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA23 ,  5J104EA24 ,  5J104NA02 ,  5J104NA07 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HB28 ,  5K030HB29 ,  5K030KA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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