特許
J-GLOBAL ID:200903002144462660

ポンプ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339592
公開番号(公開出願番号):特開2005-103425
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】容器体AにポンプBを装着し、上記ポンプBは容器体内にシリンダ5を垂下させ、該シリンダに設けた外気導入孔4を開閉する可動弁体61を設けてなるポンプ容器であって、この可動弁体が充分な密接シール性と容易な摺動性を備えてより円滑な作動を行えるとともに、外気の導入・遮断の切り換えを確実に行え、また、収納液のシリンダ内への漏出防止を図れるポンプ容器を提案する。【解決手段】上記可動弁体61の外気導入孔4を開閉するシール部62が、外気導入孔4上下の上記シリンダ5内周に密接する環状の上部圧接部62a 及び下部圧接部62b を備えた筒状をなし、可動弁体の最上昇位置で下部圧接部のみがシリンダ5に密接する如く構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
容器体A内に垂下した外気導入孔4付きのシリンダ5を備えるとともに、該シリンダ内周を摺動するピストン6と連繋させたステム7の上端に噴出ヘッド8を固定し、且つ、上方付勢状態で押し下げ可能に設けた作動部材9を備え、該作動部材9の上下動により上記噴出ヘッドの噴出口10より上記容器体内の液を噴出する如く構成したポンプ容器であって、上記作動部材が最下降の係止状態に移行する際に押し下げられて上記外気導入孔の閉塞状態に移行するとともに、上記作動部材が最上昇状態に移行する際に押し上げられて上記外気導入孔開放状態に移行する可動弁体61を設け、該可動弁体61の外気導入孔4を開閉するシール部62が、上記外気導入孔4上下の上記シリンダ5内周に密接する環状の上部圧接部62a 及び下部圧接部62b を備えた筒状をなし、且つ、上記可動弁体61の最上昇位置で下部圧接部62b のみが上記シリンダ5に密接する如く構成したことを特徴とするポンプ容器。
IPC (3件):
B05B11/00 ,  B65D47/34 ,  B65D83/76
FI (3件):
B05B11/00 101G ,  B65D47/34 B ,  B65D83/00 K
Fターム (32件):
3E014PA01 ,  3E014PB04 ,  3E014PD11 ,  3E014PE08 ,  3E014PE09 ,  3E084AA04 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA02 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB02 ,  3E084GB04 ,  3E084GB14 ,  3E084GB26 ,  3E084KA05 ,  3E084KA19 ,  3E084KB05 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD22 ,  3E084LD26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許出願公開第W092/08657号明細書
  • 特許第3360917号公報
  • 液体噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358533   出願人:株式会社吉野工業所
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審査官引用 (3件)
  • 液体噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358533   出願人:株式会社吉野工業所
  • 液体噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358634   出願人:株式会社吉野工業所
  • 特開平4-293568

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