特許
J-GLOBAL ID:200903002147734580

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053744
公開番号(公開出願番号):特開平9-329252
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 より小さな、よりエネルギ消費の少ない弁であって、弁の性能が少なくとも公知の弁と同等であるようなものを提供する。【解決手段】 弁ハウジング(4)には第1の固定点(18)と第2の固定点(20)とが配置されており、第1の固定点(18)と第2の固定点(20)との間の距離を変化させるために少なくとも1つのアクチュエータ(24)が配置されており、第1の固定点(18)と第2の固定点(20)との間に弁体(16)が取り付けられており、この弁体(16)が、第1の固定点(18)と第2の固定点(20)との間の距離が変化されたときに、弁体(16)の弁座(12)との接触領域において変形されるように構成されており、弁座に対する弁体の移動が、出口(10)における液体の流れを調整する場合にアクチュエータ(24)で調整可能である。
請求項(抜粋):
流体の流れを調整するための弁(2;36;60)であって、調整しようとする流体のための入口(6;40;64)と、流体の調整された流れのための出口(10;42;68)とを備えた弁ハウジング(4;38;62)が設けられており、該弁ハウジング(4;38;62)には、弁開口(14;46;72)を備えた弁座(12;44;70)が配置されており、前記弁開口(14;46;72)を通過する液体の流れを調整するために、弁体(16;48;74)が弁座(12;44;70)に対して可動に配置されている形式のものにおいて、弁ハウジング(4;38;62)には第1の固定点(18;50;76)と第2の固定点(20;38;78)とが配置されており、第1の固定点(18;50;76)と第2の固定点(20;52;78)との間の距離を変化させるために少なくとも1つのアクチュエータ(24;56;84)が配置されており、第1の固定点(18;50;76)と第2の固定点(20;52;78)との間に弁体(16;48;74)が取り付けられており、該弁体が、第1の固定点(18;50;76)と第2の固定点(20;52;78)との間の距離が変化されたときに、弁座(12;44;70)との接触領域において変形されるように構成されており、出口(10;42;68)における流体の流れを調整する場合に、弁座(12;44;70)に関する弁体(16;48;74)の移動が、アクチュエータ(24;56;84)で調整可能であることを特徴とする、液体の流れを調整するための弁。
IPC (2件):
F16K 7/14 ,  F16K 31/02
FI (2件):
F16K 7/14 A ,  F16K 31/02 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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