特許
J-GLOBAL ID:200903002149366359

化学物質分類装置、化学物質分類方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339396
公開番号(公開出願番号):特開2003-141102
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 化学物質の量の変化を示す情報を精度よく分類する化学物質分類装置等を提供する。【解決手段】 化学物質分類装置101の情報受付部102は、複数の種類の化学物質の量の変化情報を受け付けて、これに所定の変換を施し、成分分析部103に対象信号群の入力として与え、成分分析部103は、当該対象信号群の独立成分を独立成分分析により分析し、当該分析の結果として成分信号群を出力し、類似度計算部104は、当該成分信号群に所定の逆変換を施し、その結果を複数の成分変化情報の入力として受け付け、当該複数の成分変化情報のそれぞれについて、当該複数の対象変化情報のそれぞれとの類似度を計算し、分類部105は、類似度計算部104により計算された類似度により、当該複数の対象変化情報を複数のグループに分類する。
請求項(抜粋):
複数の種類の化学物質(遺伝子および遺伝子産物を含む。)の量の変化を表す情報(以下「変化情報」という。)を分類する化学物質分類装置であって、前記化学物質分類装置は、情報受付部と、成分分析部と、類似度計算部と、分類部と、を備え、前記情報受付部は、複数の種類の化学物質の量の変化情報を複数の対象変化情報の入力として受け付けて、これらを前記成分分析部に当該対象信号群の入力として与え、前記成分分析部は、当該対象信号群の入力を受け付けて、当該対象信号群の主成分もしくは独立成分を主成分分析(Principal Component Analysis;PCA)もしくは独立成分分析(Independent Component Analysis;ICA)により分析し、当該分析の結果として成分信号群を出力し、前記類似度計算部は、前記成分分析部が出力する成分信号群を複数の成分変化情報の入力として受け付け、当該複数の成分変化情報のそれぞれについて、当該複数の対象変化情報のそれぞれとの類似度を計算し、前記分類部は、前記類似度計算部により計算された類似度により、当該複数の対象変化情報を複数のグループに分類することを特徴とするもの。
IPC (4件):
G06F 17/18 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (4件):
G06F 17/18 Z ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 A
Fターム (12件):
4B024AA20 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11 ,  4B024HA19 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ52 ,  4B063QS39 ,  5B056BB22 ,  5B056BB36 ,  5B056BB64
引用特許:
審査官引用 (3件)

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