特許
J-GLOBAL ID:200903002158031378
ホーム転落検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086388
公開番号(公開出願番号):特開2003-276605
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 転落検知エリア内の照度変化等の外乱の影響を防止する。【解決手段】 第1の現画像データと前画像データとの差分画像の差分領域の画素数が判定値以下で所定回数連続したときの第1の現画像データを転落検知標本データとして設定して、転落検知標本データを設定した以降に各画像撮像手段3が撮像した現時点の画像データを第2の現画像データとし、第2の現画像データと転落検知標本データとの差分画像の差分領域の画素数が判定値以上のとき、転落検知エリア4内への物体の転落を検知して転落検知情報を出力する複数の検知処理手段6と、転落検知情報を出力形態に合わせた処理を行う情報処理手段7と、転落検知情報を出力する出力手段8とを備えたものである。
請求項(抜粋):
ホームに沿った列車の軌道を複数の転落検知エリアに区分して、上記各転落検知エリア毎に上記軌道を上方から撮像して撮像画像を出力する複数の画像撮像手段と、上記撮像画像をデジタル化して画像データを出力する複数の信号処理手段と、上記画像撮像手段が撮像した現時点の画像データを第1の現画像データとし、上記第1の現画像データの直前の画像データを前画像データとして、上記第1の現画像データと上記前画像データとの差分画像の差分領域の画素数が判定値以下で所定回数連続したときの上記第1の現画像データを転落検知標本データとして設定して、上記転落検知標本データを設定した以降に上記各画像撮像手段が撮像した現時点の画像データを第2の現画像データとし、上記第2の現画像データと上記転落検知標本データとの差分画像の差分領域の画素数が判定値以上のとき、上記転落検知エリア内への物体の転落を検知して転落検知情報を出力する複数の検知処理手段と、上記転落検知情報を出力形態に合わせた処理を行う情報処理手段と、この情報処理手段からの出力形態により上記転落検知情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とするホーム転落検知装置。
IPC (4件):
B61L 23/00
, G01B 11/00
, G06T 7/20
, H04N 7/18
FI (4件):
B61L 23/00 A
, G01B 11/00 H
, G06T 7/20 A
, H04N 7/18 D
Fターム (32件):
2F065AA00
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065QQ04
, 2F065QQ13
, 2F065QQ14
, 2F065QQ31
, 2F065QQ34
, 5C054AA01
, 5C054EA05
, 5C054FC01
, 5C054FC16
, 5C054FE28
, 5C054HA19
, 5C054HA26
, 5H161AA01
, 5H161CC20
, 5H161DD20
, 5H161FF07
, 5H161MM05
, 5H161MM12
, 5H161MM15
, 5H161NN10
, 5H161PP06
, 5L096CA04
, 5L096DA03
, 5L096FA02
, 5L096FA32
, 5L096GA08
, 5L096GA28
, 5L096GA51
引用特許:
審査官引用 (3件)
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障害物検知方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322407
出願人:株式会社日立製作所
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監視画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-110681
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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特開昭62-061178
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