特許
J-GLOBAL ID:200903002158521065
光学ヘッド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014435
公開番号(公開出願番号):特開平9-212891
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクに対向する対物レンズをトラッキングさせても光軸ズレが発生しないようにする。また、専用のセンサ装置を設けることなくディスクチルトを検出できるようにする。【解決手段】 レーザ光源2がトラッキング方向に出射する光束を可動偏向手段によりジッタ方向に偏向させ、この光束を固定偏向手段によりフォーカシング方向に偏向させて対物レンズ7に入射させる。この対物レンズ7と可動偏向手段とを移動連動機構27により一体にトラッキングさせることで光軸ズレを防止する。また、レーザ光を主光束と副光束とに分割し、光ディスク11のトラックとトラックの間隙とに結像させる。その複数の反射光からプッシュプル信号を個々に生成し、これらのプッシュプル信号を加算してディスクチルトに対応したチルト信号を生成する。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、レーザ光を主光束と少なくとも一つの副光束とに分割する光束分割手段と、主光束と副光束とをトラッキング方向から入射してフォーカシング方向とトラッキング方向とに直交する方向に偏向する可動偏向手段と、この可動偏向手段から入射する主光束と副光束とをフォーカシング方向に偏向する固定偏向手段と、この固定偏向手段から入射する主光束を光ディスクのトラックに結像させると共に副光束をトラックの間隙に結像させる対物レンズと、前記光ディスクにより反射された主光束と副光束とを個々に検出する複数の受光素子と、その複数の検出結果からトラッキングエラーに対応したプッシュプル信号を個々に生成するプッシュプル信号生成手段と、主光束と副光束とのプッシュプル信号を減算してトラッキング信号を生成するトラッキング信号生成手段と、トラッキング信号に対応して前記可動偏向手段と前記対物レンズとを一体にトラッキング方向に位置制御する移動連動機構と、複数のプッシュプル信号を加算して前記光ディスクの傾斜に対応したチルト信号を生成するチルト信号生成手段と、を有することを特徴とする光学ヘッド装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/095 G
, G11B 7/125 C
引用特許:
審査官引用 (12件)
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光ディスク装置、光学ピックアップ及び光学ピックアップの組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079437
出願人:ソニー株式会社
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特開昭61-158044
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対物レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-287138
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭59-087630
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特開平4-014628
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特開昭59-175041
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特開昭62-058428
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特開昭61-158044
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特開昭59-087630
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特開平4-014628
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特開昭59-175041
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特開昭62-058428
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